サーフィンは海というフィールドで行うスポーツだからこそ、持ち物の準備が重要です。サーフボード・ウェットスーツ・リーシュコードの基本3点はもちろん、ワックス(滑り止め)やフィン、日焼け止めなど、意外と持ち物が多いのがサーフィンの特徴。特に初心者は何を揃えればいいか迷いがちですが、このチェックリストを使えばレベルに合わせた持ち物を一覧で確認できます。
初心者のうちはスクールやレンタルを利用する方も多いですが、自分のウェットスーツとワックスは早めに揃えておくのがおすすめです。レンタルのウェットスーツはフィット感が悪く、水が入って冷えやすいためです。中級者以上になると、ボードのリペアキットや予備のフィン、ポリタンク(水を入れて車に積む)など、快適にサーフィンを楽しむためのアイテムが増えてきます。季節によってはブーツやグローブ、インナーなど防寒アイテムも必要です。
List Withでチェックリストを作成しておけば、海に出発する前に車への積み込みを確認でき、現地に着いてから「ワックスを忘れた」「リーシュが切れていた」というトラブルを防げます。PCでじっくりリストを作成し、ビーチではスマホでサッとチェック。波打ち際でも持ち物を確認できます。
性別
レベルを選んで持ち物を確認
サーフボード・フィン・リーシュコードなどの基本装備。初心者はレンタルやスクールで試してから購入を検討するのがおすすめ。ボード一式で初心者セットなら5〜10万円、中級者向けのカスタムボードは10〜20万円が目安。ボードケースはボードの寿命を大きく左右するので優先度高め。
サーフボード
1
浮力が大きいファンボード(7〜8ft)やソフトボードは安定感があり、初心者のテイクオフ練習に最適
初心者はスクールのレンタルで試してからサイズ・形状を決めるのが失敗しないコツ。中古ボードなら3〜5万円で入手可能
リーシュコード
1
ワイプアウト時にボードが流されるのを防ぎ、自分や周囲のサーファーの安全を守る必須装備
ボードの長さと同じか少し長いサイズを選ぶ。6ヶ月〜1年で劣化するため、ヒモ部分に傷やほつれがあれば即交換
フィン
1セット
ボードの直進性とターン性能を左右する重要パーツ。取り外し式フィンは現地で付け忘れると入水できない
ボードケース
1
車の積み下ろしや駐車場での移動時にボードの傷・日焼けによる劣化を防ぐ。ボードは高価なので保護は必須
ウェットスーツは季節ごとに厚さが異なるため、通年サーフィンするなら2〜3着が必要。最初の1着はオールシーズン対応の3mmフルスーツがおすすめ。既製品なら2〜4万円、オーダーなら5〜8万円が相場。フィット感が防寒性能を大きく左右するため、できればオーダーメイドを推奨。
ウェットスーツ
1
体温低下を防ぎ、長時間のサーフィンを可能にする。水温に合った厚さとフィット感が防寒性能を大きく左右する
夏(水温24℃以上)はスプリング2mm、春秋はフルスーツ3mm、冬はセミドライ5mmが目安。最初の1着は通年使える3mmフルスーツがおすすめ
ラッシュガード
1
ボード表面のワックスによる胸・腹の擦れを防止し、紫外線からも肌を守る。真夏はウェットスーツなしでラッシュガードのみでも入水可能
サーフパンツ・ボードショーツ
1
夏場の入水着やウェットスーツの上からの着用に。速乾素材で海上がり後もそのまま行動できる
サーフブーツ(リーフブーツ)
1
リーフブレイクのポイントでは必須。サンゴや岩で足裏を切る事故を防止。冬場の防寒にも
ソールの厚さ3mm以上がリーフ対応の目安。薄底はサンゴを踏み抜くリスクあり
サーフグローブ
1
水温15℃以下の冬場は手がかじかんでパドリングやテイクオフの動作が鈍る。グローブで手先の冷えを防ぎパフォーマンスを維持
厚さ2〜3mmが主流。グリップ力が落ちるため、ワックスを厚めに塗るとよい
サーフキャップ
1
夏場は頭部への直射日光を遮り熱中症を予防、冬場は頭からの体温放散を抑えて保温効果を発揮する
ワックスやリペアキットなど、ボードのコンディションを維持するアイテム。ワックスは消耗品なので複数個ストックしておくと安心。リペアキットは中級者以上の必須アイテムで、小さなクラックを放置すると浸水してボードが劣化する。メンテナンス用品全体で5,000〜1万円程度。
サーフワックス
1
ボード表面に塗る滑り止め。ワックスなしではパドリング時に体が滑り、テイクオフで足が踏ん張れない
水温に合った硬さを選ぶ(COLD/COOL/WARM/TROPICAL)。ベースコートを塗ってからトップコートを重ねるのが基本
ワックスコーム
1
古いワックスを削り落として塗り直すための専用工具。定期的にリセットしないとグリップ力が低下する
海上では紫外線が陸の1.5倍以上に達するため、日焼け対策は最優先。サーフィン用の日焼け止めは耐水性が高く、環境負荷の少ないリーフセーフ製品を選ぶのがマナー。潮汐・波情報の事前確認も安全なサーフィンの基本。タオル類は大判を2枚以上用意すると着替えにも便利。
日焼け止め(ウォータープルーフ)
1
海面の反射で紫外線量は陸上の1.5倍以上。ウォータープルーフでも2時間ごとに塗り直しが必要
サンゴ礁への影響を考慮し、オキシベンゾン・オクチノキサート不使用のリーフセーフ製品を選ぶのがマナー
サーフィン用日焼け止め(スティック型)
1
鼻・頬・唇など顔の突出部は特に焼けやすく、通常の日焼け止めでは流れ落ちやすい。スティック型は密着力が高く長時間持続する
タオル(大判)
2枚
海上がり後の体拭き・砂落としに加え、駐車場での着替え時の目隠しにも使える。大判タイプが便利
お着替えポンチョ
1
頭からかぶるだけで全身を覆えるため、駐車場やビーチでのウェットスーツの着脱がスムーズ。タオルを押さえる手が不要になる
サーフィン用耳栓
1
サーファーズイヤー(外耳道骨腫)の予防に。冷水での長時間入水は特にリスク大
潮汐表・波情報アプリ(事前確認)
1
潮の満ち引きで波質が大きく変わる。干潮時はリーフが露出し危険。出発前に必ずチェック
波伝説・BCM・Windyなどのアプリで潮汐・波高・風向きを確認
ポリタンクやバケツなど、ビーチでの快適さを大きく左右するアイテム群。特にシャワー設備のないポイントではポリタンク(20L)が必須。冬場はお湯を入れていくと体を温められる。車キーケースは紛失防止の生命線。全体で5,000〜1万円程度で揃えられるコスパの良いカテゴリ。
ポリタンク(水入り)
1
シャワー設備のないポイントでは体・ウェットスーツ・ボードの塩抜きに不可欠。冬場はお湯を入れていくと体を温められる
20Lタイプが標準。保温カバー付きなら冬でもぬるま湯をキープできる
バケツ
1
濡れたウェットスーツの持ち運びと、帰宅前の押し洗いに使用。車内の水濡れ防止にも役立つ
着替え
1セット
海上がり後はウェットスーツを脱いですぐに着替えたい。体が冷える前に乾いた服に着替えることで低体温を防ぐ
ビーチサンダル
1
夏場の砂浜は60℃以上になることもあり、裸足では火傷の危険がある。駐車場からビーチへの移動にも必須
車キーケース(防水)
1
入水中に車の鍵を砂浜に置くと盗難・紛失のリスクが高い。防水キーケースに入れてウェットスーツ内に携帯するのが安全
飲み物
1
サーフィンは全身運動で発汗量が多く、海水を飲むと脱水が加速する。水分とミネラル補給用にスポーツドリンクも合わせて用意
サーフウォッチ・防水腕時計
1
入水時間を把握しないと低体温症や体力の消耗に気づきにくい。潮汐データ付きモデルなら海上で潮の変化も確認できる
サーフィンはスクール体験から道具購入まで段階的な準備がおすすめです。以下の流れで進めましょう。
スクール体験で基礎を学ぶ(1〜3回) サーフィンスクールではボード・ウェットスーツ一式をレンタルでき、パドリング・テイクオフの基本を安全に学べます。まずは手ぶらで参加し、自分に合うボードのサイズ感や海の感覚を掴みましょう。スクール費用は1回5,000〜10,000円が相場です。
マイウェットスーツを手に入れる レンタルのウェットスーツはフィット感が悪く、水が浸入して冷えやすいのが難点。自分の体にぴったり合うウェットスーツは快適さとパフォーマンスを大きく向上させます。最初の1着は通年使える3mmフルスーツがおすすめ。既製品なら2〜4万円、オーダーメイドなら5〜8万円が目安です。
ボード選びと基本ギアを揃える スクールで何度か乗ってみて、自分の体格やレベルに合ったボードを選びましょう。初心者にはファンボード(7〜8ft)やソフトボードが安定感がありおすすめ。あわせてリーシュコード・フィン・ワックス・ボードケースなどの基本ギアも揃えます。中古ボードなら3〜5万円から入手可能です。
シーズンごとの装備を調整する サーフィンは通年楽しめるスポーツですが、季節ごとに必要な装備が変わります。夏はラッシュガード+サーフパンツで身軽に、春秋は3mmフルスーツ、冬はセミドライ5mm+ブーツ+グローブの防寒フル装備に。季節の変わり目にこのチェックリストで装備を見直しましょう。
初心者はレンタルで試せるボードやウェットスーツの基本装備を、中級者はリペアキットや予備フィンなど自前メンテナンス用品を確認します
水温に応じたウェットスーツの厚さ、リーフブレイクならブーツ、夏場はラッシュガードなど、行き先と季節でウェアを調整します
波伝説やBCMなどのアプリで波高・風向き・潮汐を確認。初心者は腰〜胸サイズのオフショアの日を狙いましょう
ボード・ウェットスーツ・ワックス・リーシュ・ポリタンクなど、チェックリストを見ながら積み込み。現地で慌てません
サーフボード(レンタル可)、ウェットスーツ、リーシュコード、ワックス、日焼け止めが最低限必要です。ボードはファンボードやソフトボードが初心者に適しています。スクール参加ならボードとウェットスーツはレンタルできることが多いです。
水温によって厚さを使い分けます。夏(水温24℃以上)はスプリングやシーガル(2mm)、春秋はフルスーツ(3mm)、冬はセミドライ(5mm)が目安です。フィット感が最も重要で、水の浸入を防ぐために自分の体にぴったり合うサイズを選びましょう。
ボードの表面はツルツルなので、ワックスを塗らないと足が滑ってしまいます。水温に合った硬さのワックスを選ぶことが大切で、夏用(WARM/TROPICAL)と冬用(COLD)では硬さが異なります。ベースコートを塗ってからトップコートを重ねるのが基本です。
ボードと同じか少し長いサイズが基本です。ショートボード(6フィート前後)なら6フィートのリーシュ、ロングボードなら9〜10フィートのリーシュを選びます。定期的にヒモの部分を確認し、傷やほつれがあれば交換しましょう。
潮の満ち引きで波質が大きく変わり、干潮時はリーフが露出してケガのリスクが高まります。波伝説・BCM・Windyなどのアプリで潮汐・波高・風向きを事前に確認し、自分のレベルに合ったコンディションか判断しましょう。初心者は腰〜胸程度の波で、オフショア(陸から海への風)の日が練習に最適です。
真水でしっかり洗い、直射日光を避けて陰干しするのが基本です。海水がついたまま放置すると劣化が早まります。バケツに水を入れて押し洗いし、ハンガーにかけて干しましょう。専用のウェットシャンプーを使うとより長持ちします。
初心者はまずレンタルで試せる基本装備、中級者はリペアキットや予備フィンなど自前メンテ用品を追加。自分のレベルに合った持ち物だけが表示されるので、不要な買い物や忘れ物を防げます。
冬場のブーツ・グローブ、リーフブレイクのリーフブーツ、夏場のラッシュガードなど、条件によって変わるアイテムを自動で表示。「現地に着いてからブーツがない」というトラブルを防ぎます。
サーフボード・ウェットスーツ・ポリタンクなどかさばるアイテムが多いサーフィン。スマホでチェックしながら車に積み込めば、ビーチに着いてから「ワックス忘れた」がなくなります。