ハンドメイドアクセサリーは、自分だけのオリジナルデザインを形にできる人気の趣味です。しかし、素材によって必要な道具がまったく異なるため、何から揃えればいいか迷う方も多いのではないでしょうか。ビーズアクセサリーならビーズ・テグス・丸カン・平ヤットコ・丸ヤットコが基本セット。UVレジンならレジン液・モールド(型)・UVライト・封入パーツが必要です。金属(ワイヤージュエリー)ならワイヤー・ペンチ類・金具パーツを揃えます。
共通して必要なのはヤットコ類(平ヤットコ・丸ヤットコ・ニッパー)の基本3本セットです。丸カンやCカン(パーツ同士をつなぐ金具)を開閉するのに平ヤットコ、ワイヤーを丸く曲げるのに丸ヤットコ、余分なワイヤーやピンをカットするのにニッパーが必要です。100円ショップでも基本工具は手に入りますが、精密な作業が増えてきたら手芸用品店の工具にグレードアップすると仕上がりが格段に良くなります。
List With でチェックリストを作成すれば、ハンドメイド教室の仲間や手芸サークルのメンバーと「このパーツ屋さんが安い」「このレジン液が気泡が入りにくい」といった情報をリストごと共有できます。イベント出店時の材料チェックリストとしても活用できます。
素材タイプを選んで必要なものを確認
平ヤットコ
1
丸カンやCカンの開閉、金具の挟み込みに使う。先端が平らで金具を傷つけにくい。ハンドメイドの最も基本的な工具
丸ヤットコ
1
ワイヤーやピンの先端を丸く曲げてループを作る。9ピンやTピンの処理に必須
ニッパー
1
ワイヤー・ピン・テグスの余分な部分をカットする。刃の先端が細いものが精密な作業に向く
定規・メジャー
1
ワイヤーの長さを測ったり、ブレスレットのサイズを決めたりする。15cm のステンレス定規が手元作業に使いやすい
作業マット
1
ビーズやパーツの散らばりを防ぎ、机にキズがつくのを防止。A4サイズのビーズマット(起毛素材)がパーツが転がらず便利
ピンセット
1
小さなビーズやパーツをつまむのに便利。先端が曲がったタイプはレジンの封入パーツ配置に最適
ビーズ(各種)
1セット
シードビーズ(小さな丸ビーズ)、チェコビーズ、天然石ビーズなど種類が豊富。初心者はサイズが揃ったシードビーズが扱いやすい
テグス(ナイロン糸)
1
ビーズを通すための透明な糸。太さは0.3〜0.5mmが汎用的。伸縮性のあるオペロンゴムはブレスレットに最適
ワックスコード・革紐
2本
マクラメ編みやボヘミアン風アクセサリーに。ワックスコードは編み目がきれいに仕上がる
ビーズ針
2本
小さなビーズにテグスを通すときに使う。穴の小さいシードビーズの作業効率が格段に上がる
丸カン・Cカン
1セット
パーツ同士をつなぐ基本金具。丸カンは丸い形状で汎用的、Cカンは楕円形でチャームの接続に向く。ゴールド・シルバー各色揃えると便利
イヤリング・ピアス金具
1セット
ピアス金具(フック・ポスト)やイヤリング金具(ネジバネ式)。金属アレルギーの方にはサージカルステンレスやチタン製が安心
ネックレスチェーン・留め具
1セット
あずきチェーンや喜平チェーンが定番。カニカン+アジャスターの留め具セットがあればすぐにネックレスが作れる
Tピン・9ピン
1セット
ビーズを通してピンの先を丸ヤットコで曲げ、チャーム(ぶら下がりパーツ)を作る基本パーツ。Tピンは末端に、9ピンは連結に使う
クラスプ(留め具各種)
1セット
マグネットクラスプ・トグルクラスプ・マンテルなど。デザインの一部として見えるため、アクセサリーの雰囲気に合わせて選ぶ
やすり・紙やすり(#400〜#1000)
1セット
レジンのバリ取りやワイヤーの切断面を滑らかにする。#400で粗削り、#1000で仕上げ磨き
トップコート・レジンコーティング
1
完成したアクセサリーの表面を保護してツヤを出す。金属パーツの変色防止にも効果的
パーツケース・ビーズケース
1
小さなパーツをサイズ・色別に収納。仕切り付きのプラスチックケースが便利。100円ショップのものでも十分使える
ジッパー付き小袋
10枚
完成品の保管や、パーツの小分け収納に。チャック付きポリ袋なら中身が見えて探しやすい
ビーズ・レジン・金属から選びます
素材に合った必要なものを確認します
「このリストで準備を始める」ボタンでリストを作成します
リストを見ながら手芸店やネットで揃えましょう
平ヤットコ・丸ヤットコ・ニッパーの基本3本セットがあれば始められます。これに丸カン・Tピン・9ピンなどの金具パーツ、ビーズやレジンなどの素材を追加。基本工具セットは手芸店で1,500〜3,000円程度で購入できます。100円ショップでも入手可能ですが、精密作業には手芸用品店のものが使いやすいです。
UVレジンは紫外線で2〜5分で硬化するため手軽。1液タイプで混合不要です。エポキシレジンは2液を混合し、24〜72時間かけて硬化。大きな作品や厚みのある作品に向いていますが、配合比を正確に計る必要があり、初心者にはUVレジンがおすすめです。
サージカルステンレス(医療用ステンレス)やチタン、純金、純銀の金具パーツを使えばアレルギーリスクを大幅に軽減できます。ニッケルフリーの金具も選択肢。レジンやビーズの部分は肌に触れても問題ありませんが、金属パーツの接触部分に注意しましょう。
貴和製作所・PARTS CLUB などの手芸専門店が品揃え豊富です。ネット通販では Amazon やパーツ専門のオンラインショップが便利。100円ショップ(ダイソー・セリア)にも基本的なパーツや工具があり、入門時のコストを抑えられます。天然石ビーズは専門店やミネラルショーで購入すると質の良いものが手に入ります。
レジン液をゆっくり注ぎ、気泡が入ったらエンボスヒーター(温風)で表面を温めると気泡が浮き上がって消えます。つまようじで突いて消す方法もあります。レジン液を使う前に温めておく(40℃程度のお湯で湯煎)と粘度が下がり、気泡が入りにくくなります。
直射日光を避け、湿気の少ない場所で保管しましょう。金属パーツの変色を防ぐため、ジッパー付き袋に入れてシリカゲルを添えると効果的。レジン作品は紫外線で黄変する可能性があるため、暗所保管が理想です。ビーズアクセサリーはテグスの経年劣化で切れることがあるため、定期的にチェックしましょう。
ビーズ・レジン・金属の3タイプから選択。素材によってまったく異なる道具・材料が表示されるので、無駄なく揃えられます。
手芸教室やハンドメイドサークルの仲間とリストを共有すれば、おすすめのパーツ屋さんや材料の情報交換に。イベント出店の準備リストにも。
ヤットコの種類の違いやワイヤーの太さの選び方など、初心者が迷うポイントを解説。何を選べばいいかわかります。