編み物入門 必要なものリスト | 棒針編み・かぎ針編み別チェックリスト

編み物を始めたいけれど、何を揃えればいいかわからない。そんな初心者の方は多いのではないでしょうか?編み物は大きく「棒針編み」と「かぎ針編み」の2種類に分かれ、それぞれ使う道具が異なります。棒針編みはマフラーやセーターなど面で編む作品が得意で、2本の棒針を使って編み進めます。かぎ針編みはモチーフやあみぐるみなど立体的な作品に向いており、1本のかぎ針だけで編めるのが特徴です。

初心者がまず揃えるべきは、針と毛糸、そしてとじ針です。毛糸は太さ(ゲージ)によって仕上がりの風合いが大きく変わります。初心者には並太(ウーステッドウェイト)の毛糸がおすすめ。編み目が見やすく、適度な太さで手が疲れにくいためです。色は明るめの単色を選ぶと、編み目の確認がしやすく練習に最適です。針のサイズは毛糸のラベルに推奨号数が記載されているので、それに合わせて選びましょう。棒針なら竹製が軽くて滑りにくく、編み目が落ちにくいため初心者向き。かぎ針はグリップ付きのものを選ぶと長時間編んでも手が疲れにくくなります。針の初期費用は1本300〜800円、毛糸は並太1玉200〜600円(アクリル100%)が目安です。

初心者がやりがちな失敗は、最初から高級なメリノウールやカシミヤ毛糸を購入してしまうこと。練習段階では編みほどいてやり直すことが多いため、まずは安価なアクリル毛糸で基本ステッチを習得してから天然素材に進むのが賢い方法です。季節の面では、秋冬は毛糸の品揃えが最も豊富になる時期で、手芸店のセールも多く道具を揃えやすいタイミングです。9月頃から準備を始めれば、12月のクリスマスプレゼントに手編みの作品を間に合わせることもできます。春夏はコットンやリネン素材の毛糸でバッグやコースターを編むのも人気があります。

編み物タイプ

編み物タイプを選んで必要なものを確認

編み物入門 必要なものチェックリスト

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針・基本道具
5点

棒針・かぎ針・とじ針・はさみなど編み物の基本道具。竹製の針は1本300〜800円、グリップ付きかぎ針は500〜1,200円が目安。最初に揃えるべき最優先カテゴリ

  • 棒針(7〜10号)

    1組

    初心者には7〜10号(4.5〜5.5mm)の竹製棒針がおすすめ。竹は軽くて滑りにくく、編み目が落ちにくい。玉付き2本針から始めると扱いやすい

  • 棒針(3〜5号)

    任意

    1組

    細い糸で靴下や手袋を編む際に必要。中細〜合太の毛糸に対応。基本に慣れてから揃えても遅くない

  • 輪針

    任意

    1本

    帽子やスヌードなど輪で編む作品に必要。コードでつながった2本の針で、重い作品でも手が疲れにくい。80cm のコード長が汎用的

  • とじ針

    1セット

    編み終わりの糸始末や、パーツの縫い合わせに必須。毛糸用は先が丸く、編み地を傷つけない。太さ違いのセットを持っておくと便利

  • 糸切りはさみ

    1

    毛糸のカットに使用。先が細く小回りが利くものが使いやすい。普通のはさみでも代用可能だが、手芸用は切れ味が良く糸がほつれにくい

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毛糸
3点

並太(ウーステッド)・極太・中細など太さ別の毛糸。初心者はアクリル100%の並太(1玉200〜600円)から始め、慣れたらウールやコットン混紡にステップアップ

  • 並太毛糸(ウーステッドウェイト)

    3玉

    初心者に最適な太さ。編み目が見やすく、マフラーやスヌードなどの定番作品に幅広く対応。アクリル100%なら安価で洗濯も簡単、ウール混なら暖かく風合いが良い

    明るめの単色を選ぶと編み目の確認がしやすく練習に最適。毛糸のラベルに推奨針号数が記載されています

  • 極太毛糸

    任意

    2玉

    太い針でざくざく編めるので初心者でも短時間で作品が完成する。帽子やスヌードなら1〜2玉で仕上がる

  • 中細毛糸(フィンガリングウェイト)

    任意

    2玉

    靴下やショールなど繊細な作品に使用。ソックヤーンはナイロン混で耐久性が高い。中級者向けだが、かぎ針のモチーフ編みなら初心者でも扱いやすい

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便利ツール
5点

段数マーカー・段数カウンター・メジャーなど正確な編み物に役立つ補助道具。数え間違いや編み直しを減らし、作品の完成度を大きく向上させる

  • 段数マーカー(目数リング)

    1セット

    編み目の区切りや模様の繰り返し位置を印づけるクリップ。数え間違いを防ぎ、編み直しの手間を大幅に減らせる

  • 段数カウンター

    1

    編んだ段数を記録する道具。棒針の端に付けるタイプや手首に巻くタイプがある。スマホアプリでも代用可能

  • なわ編み針(ケーブルニードル)

    任意

    1本

    アラン模様やケーブル編みの際に目を一時的に預けておく短い針。U字型やフック型がある

  • ほつれ止め(目止めピン)

    任意

    1

    棒針から外した編み目を一時的に保持する道具。セーターの肩部分や袖ぐりの休み目に使用

  • メジャー(巻き尺)

    1

    ゲージの測定や作品のサイズ確認に必須。150cm のソフトメジャーが手芸の定番

仕上げ・ブロッキング
3点

ゲージ定規・ブロッキングマット・ピンなど仕上げ工程の道具。特にウェア作品ではゲージ測定が必須。レース編みはブロッキングで仕上がりが格段に美しくなる

  • ゲージ定規(10cm角)

    1

    10cm四方のゲージスワッチ(試し編み)を測定する道具。正しいゲージで編まないとサイズが狂うため、ウェア作品では必須

  • ブロッキングマット

    任意

    1枚

    仕上げのブロッキング(水通し後にピンで形を整えて乾かす工程)に使うマット。ジョイントマットで代用可能。レース編みの仕上がりが格段に美しくなる

  • ブロッキングピン

    任意

    1セット

    ブロッキング時に編み地をマットに固定するためのT字ピン。錆びにくいステンレス製がおすすめ

👜
収納・持ち運び
3点

プロジェクトバッグ・針ケース・教本など携帯と保管に関するもの。通勤中や待ち時間に編み物を楽しむなら、毛糸が転がらない口が閉まるタイプのバッグが便利

  • プロジェクトバッグ

    1

    編みかけの作品と毛糸をまとめて持ち運べるバッグ。毛糸が転がらないよう口が閉まるタイプが便利。通勤・通学中の編み物にも

  • 針ケース

    任意

    1

    棒針やかぎ針をまとめて収納するケース。号数ごとにポケットが分かれたロールケースが探しやすくて便利

  • 編み物の本・編み図集

    1

    編み図の読み方や基本ステッチの手順を写真付きで解説。動画だけでは確認しづらい編み目記号や段数の数え方を手元で参照できる

    初心者向けの本は基本の編み方を写真やイラストで丁寧に解説している。YouTubeの動画レッスンも併用すると手の動きがわかりやすい。最初の作品にはマフラーやコースターがおすすめ

編み物入門の準備タイムライン — 道具選びから最初の作品完成まで

1

第1段階: 編み物タイプの決定と情報収集(1〜3日)

  1. 棒針編みとかぎ針編みの特徴を比較する — 棒針はマフラー・セーターなど平面作品が得意、かぎ針はコースター・あみぐるみなど立体作品に向いている

  2. 作りたい作品のイメージを3つ挙げる — 最初の目標が明確だと必要な道具・毛糸の太さが絞れる。SNSやRavelryで作品例を見るのも参考になる

  3. YouTubeで基本の編み方動画を確認する — 実際の手の動きを見ておくと、道具を手にしたときにスムーズに始められる

2

第2段階: 針と毛糸の購入(3〜5日)

  1. 針を購入する — 棒針なら竹製7〜10号(300〜800円)、かぎ針ならグリップ付き5/0〜7/0号(500〜1,200円)が初心者向き

  2. 並太のアクリル毛糸を2〜3玉購入する — 明るめの単色を選ぶと編み目が見やすい。毛糸ラベルの推奨号数と針のサイズを合わせること

  3. とじ針・はさみ・段数マーカーを揃える — とじ針セット(300〜500円)と段数マーカー(200〜400円)は最初から持っておくと作業が楽になる

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第3段階: 基本ステッチの練習(1〜2週間)

  1. 作り目と表編み(メリヤス編み/細編み)を練習する — 棒針なら作り目→表編み→伏せ止め、かぎ針なら鎖編み→細編みの基本を20〜30段繰り返す

  2. 編み目のテンション(きつさ)を安定させる — 最初は編み目がバラバラになるのが普通。リラックスして一定の力加減を維持するのがコツ

  3. 失敗した箇所をほどいてやり直す練習をする — 編み間違いに気づいたら戻せるようになると、作品作りへの不安が大幅に減る

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第4段階: 最初の作品を完成させる(2〜4週間)

  1. 棒針ならガーター編みのマフラー、かぎ針ならコースターに挑戦する — 同じ編み方の繰り返しで基本が定着する。小さな作品から始めて完成の達成感を味わう

  2. 糸始末と仕上げの方法を覚える — とじ針で糸端を編み地に通して始末する。ブロッキング(水通し後にピンで固定して乾かす)で形が整う

  3. 次の作品の計画を立てて道具を追加する — 帽子やスヌードなど少し難易度を上げた作品に挑戦。必要に応じて輪針や新しい太さの毛糸を追加する

持ち物リストの使い方

1
棒針編みかかぎ針編みかを決める

マフラーやセーターなら棒針編み、コースターやあみぐるみならかぎ針編みが向いています

2
針と毛糸の組み合わせを選ぶ

毛糸ラベルの推奨号数を確認し、初心者は並太+対応号数の針から始めましょう

3
手芸店やネット通販で道具を揃える

ユザワヤ・トーカイなどの手芸店で実物を確認するか、セット品をネットで購入します

4
最初の作品でステッチの基本を習得する

棒針ならガーター編みのマフラー、かぎ針なら細編みのコースターから挑戦しましょう

編み物入門に関するよくある質問

どちらからでも始められますが、かぎ針編みは針1本で完結し、編み間違えても戻しやすいため初心者に取り組みやすいです。棒針編みはマフラーやセーターなど平面的な作品が得意で、編み地がしなやかに仕上がります。作りたいものに合わせて選ぶのがおすすめです。マフラーなら棒針、コースターやあみぐるみならかぎ針が向いています。

並太(ウーステッドウェイト)がおすすめです。編み目が見やすく、針も持ちやすいサイズで手が疲れにくいです。棒針なら7〜10号、かぎ針なら5/0〜7/0号と組み合わせます。素材はアクリル100%が安価で洗濯しやすく練習に最適。慣れてきたらウールやコットンなど天然素材にも挑戦してみましょう。

棒針編みならガーター編み(表編みだけ)のマフラーが定番の入門作品です。同じ編み方の繰り返しで基本が身につきます。かぎ針編みならコースターやアクリルたわしが小さくてすぐ完成するので達成感があります。いきなりセーターなど大物に挑戦すると挫折しやすいので、小物から始めるのがコツです。

アクリルは安価で色が豊富、洗濯機で洗えて扱いやすいですが、天然繊維に比べて毛玉ができやすいです。ウールは暖かく弾力があり編みやすいですが、フェルト化に注意が必要。コットンは春夏向きで肌触りが良く、バッグやポーチに最適。初心者はまずアクリルで練習し、慣れたらウールやコットン混紡に挑戦するのがおすすめです。

最低限必要なのは、針(棒針またはかぎ針)・毛糸・とじ針・はさみの4点です。これだけあればマフラーやコースターなどの小物は作れます。段数マーカーやメジャーは模様編みやサイズ合わせに便利なので、2〜3作品目から揃えると良いでしょう。

マフラーやコースターなど寸法が厳密でない作品なら省略しても問題ありません。ただしセーターや帽子などサイズが重要な作品では必須です。同じ毛糸・同じ針でも編む人の手加減で仕上がりサイズが変わるため、10cm四方の試し編みで目数・段数を確認してから本番に取りかかりましょう。

List With が選ばれる理由

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棒針・かぎ針別にカスタマイズ

棒針編みとかぎ針編みでは使う道具が異なります。タイプを選ぶだけで、自分に合った持ち物リストが表示されます。

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編み物仲間とリストを共有

編み物教室やニットカフェの仲間とリストを共有すれば、おすすめの毛糸や道具の情報交換がスムーズ。編み物サークルの持ち物確認にも便利です。

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初心者が見落としがちな道具も網羅

針と毛糸だけでなく、とじ針・段数マーカー・ゲージ定規など、作品の仕上がりを左右する小物類も解説付きでリスト化。買い忘れを防ぎます。

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