編み物を始めたいけれど、何を揃えればいいかわからない。そんな初心者の方は多いのではないでしょうか?編み物は大きく「棒針編み」と「かぎ針編み」の2種類に分かれ、それぞれ使う道具が異なります。棒針編みはマフラーやセーターなど面で編む作品が得意で、2本の棒針を使って編み進めます。かぎ針編みはモチーフやあみぐるみなど立体的な作品に向いており、1本のかぎ針だけで編めるのが特徴です。
初心者がまず揃えるべきは、針と毛糸、そしてとじ針です。毛糸は太さ(ゲージ)によって仕上がりの風合いが大きく変わります。初心者には並太(ウーステッドウェイト)の毛糸がおすすめ。編み目が見やすく、適度な太さで手が疲れにくいためです。色は明るめの単色を選ぶと、編み目の確認がしやすく練習に最適です。針のサイズは毛糸のラベルに推奨号数が記載されているので、それに合わせて選びましょう。
List With でチェックリストを作成すれば、編み物教室の仲間やニットカフェの友人と「この毛糸がおすすめ」「この針が使いやすい」といった情報をリストごと共有できます。編み物サークルで次回の持ち物を確認し合うのにも便利です。
編み物タイプを選んで必要なものを確認
棒針(7〜10号)
1組
初心者には7〜10号(4.5〜5.5mm)の竹製棒針がおすすめ。竹は軽くて滑りにくく、編み目が落ちにくい。玉付き2本針から始めると扱いやすい
棒針(3〜5号)
1組
細い糸で靴下や手袋を編む際に必要。中細〜合太の毛糸に対応。基本に慣れてから揃えても遅くない
輪針
1本
帽子やスヌードなど輪で編む作品に必要。コードでつながった2本の針で、重い作品でも手が疲れにくい。80cm のコード長が汎用的
とじ針
1セット
編み終わりの糸始末や、パーツの縫い合わせに必須。毛糸用は先が丸く、編み地を傷つけない。太さ違いのセットを持っておくと便利
糸切りはさみ
1
毛糸のカットに使用。先が細く小回りが利くものが使いやすい。普通のはさみでも代用可能だが、手芸用は切れ味が良く糸がほつれにくい
並太毛糸(ウーステッドウェイト)
3玉
初心者に最適な太さ。編み目が見やすく、マフラーやスヌードなどの定番作品に幅広く対応。アクリル100%なら安価で洗濯も簡単、ウール混なら暖かく風合いが良い
明るめの単色を選ぶと編み目の確認がしやすく練習に最適。毛糸のラベルに推奨針号数が記載されています
極太毛糸
2玉
太い針でざくざく編めるので初心者でも短時間で作品が完成する。帽子やスヌードなら1〜2玉で仕上がる
中細毛糸(フィンガリングウェイト)
2玉
靴下やショールなど繊細な作品に使用。ソックヤーンはナイロン混で耐久性が高い。中級者向けだが、かぎ針のモチーフ編みなら初心者でも扱いやすい
段数マーカー(目数リング)
1セット
編み目の区切りや模様の繰り返し位置を印づけるクリップ。数え間違いを防ぎ、編み直しの手間を大幅に減らせる
段数カウンター
1
編んだ段数を記録する道具。棒針の端に付けるタイプや手首に巻くタイプがある。スマホアプリでも代用可能
なわ編み針(ケーブルニードル)
1本
アラン模様やケーブル編みの際に目を一時的に預けておく短い針。U字型やフック型がある
ほつれ止め(目止めピン)
1
棒針から外した編み目を一時的に保持する道具。セーターの肩部分や袖ぐりの休み目に使用
メジャー(巻き尺)
1
ゲージの測定や作品のサイズ確認に必須。150cm のソフトメジャーが手芸の定番
ゲージ定規(10cm角)
1
10cm四方のゲージスワッチ(試し編み)を測定する道具。正しいゲージで編まないとサイズが狂うため、ウェア作品では必須
ブロッキングマット
1枚
仕上げのブロッキング(水通し後にピンで形を整えて乾かす工程)に使うマット。ジョイントマットで代用可能。レース編みの仕上がりが格段に美しくなる
ブロッキングピン
1セット
ブロッキング時に編み地をマットに固定するためのT字ピン。錆びにくいステンレス製がおすすめ
プロジェクトバッグ
1
編みかけの作品と毛糸をまとめて持ち運べるバッグ。毛糸が転がらないよう口が閉まるタイプが便利。通勤・通学中の編み物にも
針ケース
1
棒針やかぎ針をまとめて収納するケース。号数ごとにポケットが分かれたロールケースが探しやすくて便利
編み物の本・編み図集
1
初心者向けの本は基本の編み方を写真やイラストで丁寧に解説している。YouTubeの動画レッスンも併用すると手の動きがわかりやすい。最初の作品にはマフラーやコースターがおすすめ
棒針編みかかぎ針編みかを選びます
タイプに合った必要なものを確認します
「このリストで準備を始める」ボタンでリストを作成します
リストを見ながら手芸店で揃えましょう
どちらからでも始められますが、かぎ針編みは針1本で完結し、編み間違えても戻しやすいため初心者に取り組みやすいです。棒針編みはマフラーやセーターなど平面的な作品が得意で、編み地がしなやかに仕上がります。作りたいものに合わせて選ぶのがおすすめです。マフラーなら棒針、コースターやあみぐるみならかぎ針が向いています。
並太(ウーステッドウェイト)がおすすめです。編み目が見やすく、針も持ちやすいサイズで手が疲れにくいです。棒針なら7〜10号、かぎ針なら5/0〜7/0号と組み合わせます。素材はアクリル100%が安価で洗濯しやすく練習に最適。慣れてきたらウールやコットンなど天然素材にも挑戦してみましょう。
棒針編みならガーター編み(表編みだけ)のマフラーが定番の入門作品です。同じ編み方の繰り返しで基本が身につきます。かぎ針編みならコースターやアクリルたわしが小さくてすぐ完成するので達成感があります。いきなりセーターなど大物に挑戦すると挫折しやすいので、小物から始めるのがコツです。
アクリルは安価で色が豊富、洗濯機で洗えて扱いやすいですが、天然繊維に比べて毛玉ができやすいです。ウールは暖かく弾力があり編みやすいですが、フェルト化に注意が必要。コットンは春夏向きで肌触りが良く、バッグやポーチに最適。初心者はまずアクリルで練習し、慣れたらウールやコットン混紡に挑戦するのがおすすめです。
最低限必要なのは、針(棒針またはかぎ針)・毛糸・とじ針・はさみの4点です。これだけあればマフラーやコースターなどの小物は作れます。段数マーカーやメジャーは模様編みやサイズ合わせに便利なので、2〜3作品目から揃えると良いでしょう。
マフラーやコースターなど寸法が厳密でない作品なら省略しても問題ありません。ただしセーターや帽子などサイズが重要な作品では必須です。同じ毛糸・同じ針でも編む人の手加減で仕上がりサイズが変わるため、10cm四方の試し編みで目数・段数を確認してから本番に取りかかりましょう。
棒針編みとかぎ針編みでは使う道具が異なります。タイプを選ぶだけで、自分に合った持ち物リストが表示されます。
編み物教室やニットカフェの仲間とリストを共有すれば、おすすめの毛糸や道具の情報交換がスムーズ。編み物サークルの持ち物確認にも便利です。
針と毛糸だけでなく、とじ針・段数マーカー・ゲージ定規など、作品の仕上がりを左右する小物類も解説付きでリスト化。買い忘れを防ぎます。