フットサルは5人対5人で行うミニサッカーとして、仕事帰りや週末に仲間と気軽に楽しめるスポーツです。サッカー経験者はもちろん初心者でも参加しやすい反面、準備で最も間違えやすいのがシューズ選び。サッカー用のスパイクはフットサルでは使用禁止で、体育館ではフラットソールのインドアシューズ、人工芝のフットサルコートではイボ状の突起がついたターフシューズ(TF)が必要です。会場の種類を確認せずにシューズを間違えると、プレーできないこともあるので注意しましょう。
フットサルシューズはソールにスタッド(突起)がなく、インドア用はフラットなゴム底で体育館の床を傷つけない「ノンマーキングソール」が特徴です。ターフ用は短いイボ状の突起で人工芝をしっかり噛み、急な切り返しでも滑りにくい設計。初めて購入するならターフ用が汎用性が高いですが、体育館専用のインドアシューズはグリップ力で圧倒的に優れています。体育館はボールが速く跳ねるためトラップ技術が重要になり、人工芝コートはボールが止まりやすくパスの精度が求められます。
フットサルは少人数のスポーツだからこそ、1人の準備漏れがチーム全体に影響します。「ボールは誰が持ってくるか」「ビブスは何枚必要か」といった分担を事前に決め、初参加のメンバーにも必要なものを共有しておきましょう。
大人
会場タイプを選んで持ち物を確認
フットサルシューズ(インドア用・フラットソール)
10足
体育館専用。フラットなゴム底でノンマーキングソールが必須。サッカースパイクは使用不可
アッパーは薄手の人工皮革がボールタッチしやすい。初心者はクッション性重視のモデルがおすすめ
スポーツソックス
10足
急な切り返しで足に負担がかかるため厚手のものが安心。くるぶし丈以上を
プラクティスシャツ(吸汗速乾)
10枚
ポリエステル製の速乾ウェアがおすすめ。コットンは汗で重くなり動きにくい
ハーフパンツ(サッカー・フットサル用)
10
膝上丈で動きやすいもの。ポケットにファスナーがあると鍵を入れられて便利
すねあて(シンガード)
10組
フットサルは距離が近くぶつかりやすい。接触時のケガ防止に重要
軽量タイプならプレーの妨げにならない。ソックスの中に収まるサイズを選ぶ
インナーソール(中敷き)
10
体育館の硬い床での衝撃を吸収。膝や腰への負担軽減に効果的
ウォームアップウェア(上下)
10セット
冬場のアップ時や試合待機中の防寒に。脱ぎやすいジャージタイプが便利
フットサルボール(4号球)
2個
フットサル用は通常のサッカーボール(5号球)より小さく弾みが抑えられている。サッカーボールの代用は不可
公式サイズは4号球。JFA検定球を選ぶとバウンドが安定する
空気入れ
1
ボールの空気圧管理に。空気圧が低いとバウンドが不安定になる
ビブス(ゼッケン)
10枚
チーム分けの必需品。フットサルは5人制のため最低10枚(2色×5枚)が必要
3チーム以上で回す場合は3色用意。番号付きだとポジション確認にも便利
マーカーコーン
8個
コート外での自主練やウォームアップのドリル練習に。コートの目印にも使える
飲み物(500ml〜1リットル)
10
フットサルは運動量が多く、90分のゲームで1リットル以上消費することも
スポーツドリンク
10本
発汗によるミネラル損失を補給。粉末タイプを水筒に溶かすとコスパが良い
補給食(バナナ・ゼリー飲料)
10
2時間以上プレーする場合のエネルギー補給に。バナナは消化が早く即効性がある
タオル
10枚
汗拭き用。体育館は空調が弱いことが多く、汗を大量にかく
着替え(下着含む)
10セット
フットサル後は全身汗だく。着替えないと体が冷えて風邪の原因に
制汗シート・デオドラント
10
プレー後のエチケットに。特に仕事帰りの参加では必須
救急セット
1セット
擦り傷・打撲は頻発する。絆創膏、消毒液、テーピングテープは最低限用意
コールドスプレー
1
捻挫や打撲の応急処置に。足首のケガはフットサルで最も多い
コート予約確認書・施設利用証
1
予約番号やQRコードの提示が必要な施設が多い。スマホのスクリーンショットでもOK
参加費・施設利用料
1
1人あたり500〜2,000円が相場。幹事はお釣りの小銭も用意しておくと安心
シューズ袋
10
体育館では外靴と分けて持ち込むのがマナー。汚れた靴を入れる袋としても
膝サポーター
1
体育館の硬い床で膝をつくと痛い。GK(ゴレイロ)を担当するなら必須
足首サポーター
1
フットサルで最も多いケガは足首の捻挫。過去にケガした方は予防に
ゴールキーパーグローブ
1組
ゴレイロ(GK)を担当する場合に。フットサル用は薄手で素手感覚に近いモデルが多い
ビニール袋
20枚
汗で濡れたウェアやシューズを入れる。ゴミの持ち帰り用にも
テーピングテープ
2ロール
足首の固定・予防に。38mmと50mm幅を1本ずつあると安心
体育館かフットサルコート(人工芝)かを選択します
参加する大人と子どもの人数を設定します
会場に合ったシューズやウェアを含む持ち物リストを確認します
URLを共有して、ボールやビブスなどの持ち寄りを調整しましょう
サッカースパイクはスタッド(金属やプラスチックの突起)で天然芝を噛む設計ですが、フットサルシューズはフラットソール(インドア用)または短いイボ状突起(ターフ用)です。スパイクはフットサルコートでは使用禁止の施設がほとんどで、体育館では床を傷つけるため絶対に使えません。フットサルシューズはソールが薄く軽量で、コートとの接地面積が広いためグリップ力に優れています。
体育館はボールの跳ね返りが速く、壁際まで使えるため展開がスピーディーです。一方、人工芝コートはボールが止まりやすく、スライディングしても擦り傷になりにくいのが特徴。体育館ではノンマーキングソールのインドアシューズが必須で、人工芝コートではターフシューズ(TF)が最適です。施設によってルール(壁あり/なし、コートサイズ)が異なるため、事前確認が重要です。
公式ルールは5人対5人ですが、エンジョイフットサルなら1チーム3〜4人でもゲームは成立します。10人集まれば5対5の試合ができますが、交代要員を含めて12〜15人いると休憩を挟みながら快適にプレーできます。人数が少ない場合は3対3のミニゲームやシュート練習など、メニューを工夫しましょう。
最低限必要なのはフットサルシューズ、動きやすいウェア(Tシャツ+短パン)、スポーツソックス、飲み物、タオル、着替えです。シューズは会場タイプ(体育館/人工芝)に合ったものを必ず確認してください。ボールやビブスはチームで共用するため、初参加なら個人装備だけで問題ありません。すねあては安全のため着用をおすすめします。
まず会場タイプ(体育館/人工芝)に合ったソールを選びます。インドア用はフラットソールでグリップ力が高く、ターフ用は短い突起で人工芝に対応します。サイズは普段の靴より0.5cm大きめを目安に、つま先に5mm程度の余裕を持たせましょう。アッパーは薄手の人工皮革がボールタッチしやすく初心者にもおすすめです。幅広の方は日本メーカー(ミズノ・アシックス)のモデルがフィットしやすいです。
民間のフットサル施設はWebサイトや電話で予約できます。1コート1時間あたり8,000〜15,000円が相場で、10人で割れば1人800〜1,500円程度です。公共体育館は自治体の予約システムで申し込み、利用料が安い(1時間1,000〜3,000円程度)反面、抽選制で取りにくいこともあります。初めてなら個人参加(個サル)で雰囲気を掴むのもおすすめです。
体育館かフットサルコートかを選ぶと、会場に合ったシューズとアイテムが自動で切り替わり、シューズの間違いを防ぎます。
フットサルは5人制。ボール・ビブス・救急セットなど共用アイテムの担当をリストで明確にし、誰が何を持ってくるかを可視化します。
作成したリストのURLをLINEやグループチャットで送るだけ。初参加メンバーにも「何を持ってくればいいか」が一目で伝わります。