カメラを始めようと思ったとき、カメラ本体とレンズだけ買えば大丈夫と思っていませんか?実は、快適に撮影を楽しむためには SDカード・カメラバッグ・液晶保護フィルム・ブロアーなど、本体以外にも揃えるべきアクセサリーが意外と多いのです。特に SDカードは「UHS-I / UHS-II」などの速度規格があり、カメラとの相性で書き込み速度が大きく変わります。連写やRAW撮影を考えているなら、UHS-II 対応の高速カードがおすすめです。
また、撮影スタイルによって必要な道具も変わります。一眼レフやミラーレスなら交換レンズ・レンズフィルター・三脚が活躍しますし、スマホ撮影ならスマホ用三脚やジンバルがあると格段にクオリティが上がります。初心者が最初に揃えるべきものと、撮影に慣れてから追加すればいいものを「必須」「任意」で分けているので、予算に合わせて段階的に揃えられます。
List With でチェックリストを作成すれば、カメラ教室の仲間や写真サークルのメンバーと「これ持ってる?」「これ便利だよ」とリストを共有できます。撮影会の持ち物確認にも活用できるので、現地で「バッテリー忘れた…」というトラブルを防げます。
撮影タイプを選んで必要なものを確認
カメラ本体(ミラーレス)
1
軽量で持ち運びしやすく、電子ファインダーで仕上がりイメージを撮影前に確認できる。動画性能も高い
キットレンズ(標準ズーム)
1
ボディとセットで購入すると単体より割安。まずは標準ズーム1本で撮影の基本を学ぼう
望遠レンズ
1
撮影に慣れてきたら追加。ミラーレス専用設計のレンズは軽量で AF が高速
SDカード
1
RAW撮影や連写をするなら UHS-II 対応の高速カード(64GB以上)がおすすめ。JPEG のみなら UHS-I の 32GB でも十分
予備バッテリー
1
ミラーレスは液晶表示で電池消費が早く、1日の撮影で1本では心もとない。最低2本体制が安心
バッテリー充電器
1
カメラ付属のものでOK。USB充電対応モデルならモバイルバッテリーからも充電可能
レンズ保護フィルター(プロテクター)
1
レンズ前面に装着してキズや汚れから保護。レンズ径に合ったサイズを選ぶ
液晶保護フィルム
1
液晶画面のキズ防止に。機種専用のものを選ぶと気泡が入りにくい
ブロアー
1
レンズやセンサーに付着したホコリを風で飛ばす。口で吹くと唾液が付着するので必ずブロアーを使う
レンズクリーニングクロス
1枚
マイクロファイバー素材でレンズの指紋や油汚れを拭き取る。ティッシュはレンズにキズがつくので不可
レンズペン
1
先端のカーボン粉末で油性の汚れもきれいに除去。ブロアー+クロスでは落ちない汚れに
ドライボックス(防湿庫)
1
日本の高湿度環境ではレンズにカビが生える。シリカゲル入りの密閉ボックスで保管すると安心
三脚
1
夜景・花火・星空撮影、集合写真の自撮りに必須。カーボン製は軽量、アルミ製は安価
リモートシャッター・レリーズ
1
三脚使用時にカメラに触れずにシャッターを切れる。長時間露光のブレ防止に
レンズフード
1
逆光時のフレア・ゴーストを防ぎ、レンズの物理的保護にも。レンズに付属していることが多い
レフ板
1
ポートレートや物撮りで影を和らげる。折りたたみ式が持ち運びに便利
カメラバッグ
1
クッション入りの仕切りでカメラとレンズを衝撃から守る。リュックタイプは両手が空くので撮影散歩に最適
カメラストラップ
1
カメラ付属のものでOK。長時間の撮影散歩なら幅広の速写ストラップが肩への負担を軽減
レインカバー
1
突然の雨からカメラを守る。ビニール袋でも代用可能だが、専用品はレンズ部分に穴がありそのまま撮影できる
一眼レフ・ミラーレス・スマホから選びます
タイプに合った必要なものを確認します
「このリストで準備を始める」ボタンでリストを作成します
リストを見ながら機材を揃えましょう
カメラ本体・キットレンズ・SDカード・予備バッテリー・カメラバッグの5点が最優先です。次にレンズ保護フィルター・液晶保護フィルム・ブロアーを追加すると、大切なカメラを長く使えます。三脚や望遠レンズは撮影に慣れてから検討すれば十分です。
JPEG撮影中心なら32GBでも十分ですが、RAW撮影や動画撮影をするなら64GB以上がおすすめです。速度は UHS-I(最大104MB/s)で日常撮影は問題ありませんが、連写や4K動画撮影には UHS-II(最大312MB/s)対応カードが書き込み待ちを減らせます。
一眼レフはミラーを通して実像を光学ファインダーで確認します。ミラーレスはミラーがないため軽量コンパクトで、電子ファインダーで露出やホワイトバランスを撮影前に確認できます。現在は各メーカーがミラーレスに注力しており、レンズの新製品もミラーレス向けが中心です。
レンズ交換時はカメラを下向きにしてホコリの侵入を防ぎましょう。レンズの汚れはまずブロアーでホコリを飛ばし、次にクロスで拭きます。保管時はドライボックスや防湿庫でカビを防止。日本の梅雨時期は湿度70%を超えるため、シリカゲルを入れた密閉ケースが有効です。
レンズの前面に「φ52」「φ67」などフィルター径が記載されています。レンズのキャップ裏面やレンズ仕様書でも確認可能です。レンズごとにフィルター径が異なるため、購入前に必ず確認しましょう。ステップアップリングを使えば、大きいフィルターを小さいレンズにも装着できます。
スマホ用三脚があるだけで夜景や集合写真が格段にきれいになります。動画撮影が多いならジンバルも検討を。クリップレンズは広角や接写の表現を広げますが、スマホ自体のカメラ性能が高いため必須ではありません。まずは三脚から始めるのがおすすめです。
撮影散歩にはリュックタイプ(両手が空く)、街中スナップにはメッセンジャータイプ(素早く取り出せる)が便利です。仕切りがクッション入りで自由に配置変更できるものを選ぶと、レンズの追加購入にも対応できます。防水性の高い素材なら突然の雨でも安心です。
一眼レフ・ミラーレス・スマホ撮影の3タイプから選択。自分のカメラに合った持ち物リストが表示されるので、無駄なく準備できます。
カメラ教室や写真サークルの仲間とリストを共有すれば、撮影会の持ち物確認やおすすめ機材の情報交換に便利です。
各アイテムに「なぜ必要か」の解説付き。SDカードの速度規格やレンズフィルターのサイズなど、初心者が迷いがちなポイントをカバー。