文化祭・学園祭は学校行事の中でも最も準備期間が長く、クラス全員で協力して作り上げる一大イベントです。出し物のアイデアが決まっても、「材料は何がいくつ必要?」「装飾はどこまでやる?」「当日のオペレーションに何が要る?」と、準備段階で抜け漏れが発生しがち。特に模擬店では保健所への届出や食品衛生の確認が必要なケースもあり、段取りの甘さが当日のトラブルに直結します。このチェックリストでは、企画タイプ別に必要なアイテムを網羅しているので、準備の全体像を把握しながら進められます。
模擬店の場合、調理器具や食材だけでなく、ラップ・アルミホイル・使い捨て手袋などの衛生用品が見落とされがちです。焼きそばやたこ焼きなどの定番メニューでは、カセットコンロのボンベは1本あたり約60〜90分が目安なので、営業時間から逆算して予備を含め多めに用意しましょう。展示系の企画では、模造紙やダンボールの必要量を教室の壁面積から計算すると無駄が出にくくなります。ステージ発表では音響トラブルが最も多い失敗例で、リハーサル時にマイクやスピーカーの動作確認を必ず行うことが成功の鍵です。
List Withでリストを共有すれば、買い出し班・装飾班・当日運営班で分担をリアルタイム管理。準備期間中にチェックを入れていけば進捗が一目でわかり、文化祭前日の「あれ買い忘れた!」を防げます。
企画タイプを選んで必要な準備物を確認
段ボールはスーパーで無料入手可。模造紙の必要枚数は教室の壁面積から計算すると無駄が出にくい
看板・タイトルボード
1
教室の入口に掲示して集客力アップ。段ボールと模造紙で自作可能
模造紙・色画用紙
15枚
壁面装飾や掲示物の土台。教室4面を装飾するなら模造紙10枚以上が目安
段ボール
10枚
看板・仕切り・小道具の制作に万能。スーパーで無料入手可
ガムテープ・養生テープ・セロテープ
5本
設営と撤収の両方で大量に使う。養生テープは壁を傷めず剥がせる
はさみ・カッター
5本
制作作業の必需品。班の人数分あると作業効率が上がる
マジックペン・ポスカ
2セット
看板やPOPの文字書きに。太字と細字の両方を用意
マスキングテープ・カラーテープ
3個
装飾のアクセントや仕切り線に。色違いで用意すると華やか
風船・バルーン
20個
入口や教室内の装飾に。空気入れも忘れずに
LEDライト・イルミネーション
2本
暗めの教室演出やお化け屋敷の雰囲気づくりに効果大
暗幕・布・カーテン
4枚
教室の窓を覆って暗室にしたり、仕切りとして使用
グルーガン・接着剤
1
立体物や布の接着に。グルースティックは多めに用意
お釣りは100円玉・50円玉・10円玉を合計3,000〜5,000円分準備が目安。シフト表は休憩時間も明記する
メニュー表・料金表
2
入口に掲示して来場者にわかりやすく。ラミネート加工すると丈夫
お釣り・金庫・集金箱
1
100円玉・50円玉・10円玉を多めに両替しておく
開店前に各種小銭を合計3,000〜5,000円分準備が目安
チケット・整理券
100枚
入場制限や順番管理に。番号付きで用意すると混乱を防げる
案内表示・矢印サイン
5枚
廊下や階段に設置して来場者を誘導
シフト表・タイムテーブル
1
交代制で運営する場合に必須。休憩時間も明記
ゴミ袋(分別用)
15枚
燃えるゴミ・プラ・ペットボトルの分別が必要。終了後の片付けにも大量に使う
延長コード・電源タップ
2本
教室のコンセントは数が限られる。たこ足配線に注意
合計消費電力がブレーカー容量を超えないか事前確認
模擬店では使い捨て手袋・エプロン・三角巾が必須。消火器の場所を全員で事前確認しておくこと
救急セット
1
カッターでの切り傷や火傷に備える。絆創膏・消毒液・ガーゼ
消火器の場所確認
1
調理や電気機器を使う場合は必須。最寄りの消火器を全員で確認
使い捨て手袋
50枚
食品を扱う際の衛生管理に必須。調理担当全員分+交換用
エプロン・三角巾
5セット
調理担当の衛生対策。髪の毛の混入を防ぐ三角巾も必須
ハンドソープ・消毒液
2
調理前後の手洗い用。ポンプ式を調理スペースに設置
模擬店の食材は当日朝に購入が理想。カセットボンベは営業時間から逆算して予備2本を加えた本数を用意する
カセットコンロ
2
模擬店の調理に必須。ボンベ1本で約60〜90分が目安
学校の規定で使用可能か事前確認。IHヒーターが指定の場合も
カセットボンベ(予備)
6本
営業時間から逆算して必要本数+予備2本を用意
調理器具(フライパン・鍋・ヘラなど)
2セット
メニューに合わせて必要な器具を選定。たこ焼き器・ホットプレートなど
紙皿・紙コップ・割り箸
150セット
提供用の使い捨て食器。想定来客数の1.2倍を目安に用意
ラップ・アルミホイル
3本
食材の保管・盛り付け・調理台のカバーに
クーラーボックス・保冷剤
1
食材の鮮度管理に。気温が高い時期は特に重要
ウォータータンク・バケツ
1
手洗い・器具洗い用の水場確保。教室に水道がない場合に必須
テーブルクロス・ビニールシート
3枚
調理台や販売台の汚れ防止。衛生面でも重要
模擬店・展示・ステージから出し物のタイプを選びます
企画に必要な材料・装飾・運営グッズを確認します
「このリストで準備を始める」ボタンで共有リストを作成します
クラスメイトとURLを共有し、買い出し・制作・運営を分担して進めましょう
一般的に本番の1〜2か月前から始めるのが理想です。最初の2週間で企画内容の決定と材料リストの作成、次の2週間で買い出しと制作、残りの期間でリハーサルと仕上げという流れが無理なく進められます。模擬店は保健所への届出が必要な場合があるので、早めに学校に確認しましょう。
調理担当は使い捨て手袋・エプロン・三角巾を着用し、調理前後の手洗いを徹底します。食材は当日朝に購入するか、クーラーボックスで温度管理してください。生もの・クリーム類は避け、十分に加熱したメニューが安全です。学校や自治体のガイドラインを必ず確認しましょう。
段ボールはスーパーやドラッグストアで無料でもらえます。100円ショップの模造紙・風船・マスキングテープも活用しましょう。布やカーテンは家庭から持ち寄り、LEDライトは複数クラスで使い回すとコストダウンできます。全体予算は1クラス5,000〜10,000円が相場です。
本番前日までにリハーサルを最低2回行い、マイクの音量・BGMのタイミング・スピーカーの向きを確認します。接続ケーブルの予備を1本用意し、バッテリー機器はフル充電しておきましょう。音が出ない場合の代替手段(アコースティック演奏、肉声など)も事前に決めておくと安心です。
教室を暗幕や布で完全に暗くし、段ボールで迷路のような通路を作るのが基本です。LED懐中電灯を赤や青のセロファンで覆うと不気味な照明になります。お客さんの安全を確保するため、非常口の確保と足元の障害物除去は必ず行いましょう。1回あたりの入場人数制限と整理券の運用も重要です。
買い出し班・装飾班・運営班の3チームに分けるのが定番です。各班にリーダーを立て、List Withでチェックリストを共有すれば、誰が何を完了したかリアルタイムで把握できます。放課後の制作日はシフト制にして、部活動との両立も配慮すると全員が参加しやすくなります。
模擬店・展示・ステージの3タイプから選ぶと、その企画に必要な材料・機材・運営グッズだけが表示されます。不要なアイテムに迷う必要がありません。
装飾材料から衛生用品、当日の運営グッズまでカテゴリ別に整理。買い出しリストとしてそのまま使えます。
リストをURLで共有し、買い出し班・装飾班・当日運営班で誰が何を担当するかリアルタイムで把握。準備の抜け漏れを防ぎます。