フラワーアレンジメントを始めるとき、「お花は教室で用意してくれるけど、道具は何が必要?」と迷う方が多いのではないでしょうか。フラワーアレンジメントの基本道具は花ばさみ(フローリストシザーズ)・ワイヤー(#24〜#26が汎用的)・フローラルテープ・オアシス(吸水スポンジ)の4点です。花ばさみは一般的なハサミとは刃の形状が異なり、茎を潰さずにきれいに切れる設計になっています。
教室では花材やオアシス、花器を用意してくれることが多いですが、花ばさみとワイヤー・テープは自分のものを持つのが一般的です。ピンセット(小さな花やリボンを配置する)、リボン(仕上げの装飾)、霧吹き(花の鮮度維持)なども持っておくと表現の幅が広がります。作品は水を含んだオアシスに花を挿して作るため、持ち帰り用のビニール袋や段ボール箱が必要になる点も忘れがちなポイントです。
List With でチェックリストを作成すれば、フラワーアレンジメント教室の仲間と「このワイヤーの太さが使いやすい」「このテープはよく伸びる」といった情報をリストごと共有できます。ワークショップに友人を誘ったときの持ち物案内にも便利です。
必要な道具を確認して教室に備えよう
花ばさみ(フローリストシザーズ)
1
一般のハサミと違い、刃が短く力が入りやすい設計。茎を潰さずきれいに切れるので花の水揚げが良くなり、長持ちする
ワイヤーカッター
1
太いワイヤーを切るための専用工具。花ばさみでワイヤーを切ると刃が傷むため、ワイヤーをよく使う方は専用品がおすすめ
ラジオペンチ
1
ワイヤーを曲げたり、細かい部分を成形したりする。先が細いものが作業しやすい
フローリストナイフ
1
太い枝物の茎を斜めにカットする。オアシスの成形にも使える。教室では花ばさみだけでも十分
ワイヤー(#24・#26)
2束
#24(太め)は茎の補強やピック作りに、#26(細め)はリボンの固定や繊細な花の処理に使う。この2種類があれば大半のアレンジに対応
フローラルテープ
1
ワイヤーに巻いて茎のように見せたり、複数の茎をまとめたりする。引っ張りながら巻くと粘着力が出る。グリーンが最も汎用的
オアシス(吸水スポンジ)
1
教室で用意される場合がほとんど。自宅練習用に購入する場合、レンガ型1個で小〜中サイズのアレンジが2〜3個作れる
フローラルピック(木製ピック)
5本
果物やオーナメントをアレンジに挿すときに使う。クリスマスアレンジなど季節のデザインに活躍
オアシステープ(防水テープ)
1
オアシスを花器に固定するためのテープ。透明タイプなら目立たずきれいに仕上がる
リボン
2本
アレンジの仕上げに。サテンリボンは光沢がありエレガント、オーガンジーリボンは透け感がありナチュラルな印象
装飾アイテム(ビーズ・パール等)
1セット
ウェディングブーケやギフトアレンジに華やかさをプラス。ワイヤーに通してアレンジに挿す
モス(水苔・アイスランドモス)
1
オアシスの露出部分を隠してナチュラルに仕上げる。リースのベースにも使われる
霧吹き
1
アレンジ完成後に花や葉に霧吹きして鮮度を保つ。制作中も花材が乾かないようにこまめに霧吹きすると良い
エプロン
1
花粉やオアシスの粉で服が汚れることがある。水を使う作業も多いので防水素材だとなお良い
タオル
1枚
手を拭いたり、水がこぼれたときに使う。作業台の上に敷いておくと便利
園芸用手袋
1
バラのトゲや枝物のささくれから手を保護。薄手のものなら細かい作業にも対応できる
ピンセット
1
小さな花やリボン、ビーズなどの繊細なパーツを正確に配置するのに便利
持ち帰り用袋(大きめのビニール袋)
1
完成したアレンジは水を含んだオアシスに花が挿さっているため、水漏れ対策が必須。底が安定する紙袋よりビニール袋が安心
新聞紙・包装紙
3枚
アレンジの周りに巻いて花が折れるのを防ぐ。車で持ち帰るときは段ボール箱に入れると安定する
段ボール箱
1
車での持ち帰りに最適。アレンジが動かないよう新聞紙で隙間を埋める
フラワーアレンジメントに必要な道具を確認します
「このリストで準備を始める」ボタンでリストを作成します
教室が用意するものは外して、持参するものだけに調整
リストを確認して忘れ物なく出発しましょう
花ばさみ・エプロン・タオル・持ち帰り用袋の4点があれば大丈夫です。ワイヤーやフローラルテープ、花材、オアシスは教室が用意してくれることが多いです。ただし教室によって方針が異なるので、初回前に確認しましょう。
花ばさみは刃が短く、根元に近い部分で太い茎を切れるよう設計されています。刃が鋭く茎の断面をつぶさないため、水の吸い上げが良くなり花が長持ちします。一般のハサミで代用すると茎がつぶれて水揚げが悪くなり、花がしおれる原因に。坂源やアルスが人気ブランドです。
番手の数字が大きいほど細くなります。#20(太い)は太い茎の補強に、#24(中)は一般的な茎のワイヤリングやピック作りに、#26(細い)はリボンの固定や繊細な花の処理に使います。初心者は#24と#26の2種類を揃えておけば、大半のアレンジに対応できます。
バケツに水を張り、オアシスを浮かべて自然に沈むまで待ちます(約1〜2分)。上から押し込むと中心に水が行き渡らず、花が水を吸えなくなります。花器のサイズに合わせてカッターでカットし、花器より1〜2cm高くセットすると、横向きにも花を挿しやすくなります。
直射日光とエアコンの風を避け、涼しい場所に飾りましょう。毎日霧吹きで花に水をかけ、オアシスが乾かないよう花器に水を足します。しおれた花は早めに取り除くと、残りの花に栄養が行き渡ります。夏場は2〜3日、涼しい時期なら1〜2週間楽しめます。
花ばさみ・ワイヤー・フローラルテープなど、初心者には馴染みのない専門道具の用途と選び方を解説付きでリスト化。
フラワーアレンジメント教室の仲間とリストを共有すれば、おすすめの道具やお気に入りの資材の情報交換に。ワークショップの案内にも便利。
完成した作品の持ち帰り方法まで含めたリスト。水漏れ対策の袋や花を保護する包装材など、意外と忘れがちなアイテムもカバー。