子連れでUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)を楽しむには、テーマパーク特有の準備が欠かせません。特にUSJは身長制限のあるアトラクションが多く、92cm・102cm・107cm・122cmの4段階で乗車制限が設定されているため、当日になって「乗れなかった」と子どもが泣くケースが頻発します。事前に子どもの身長を正確に測り、乗れるアトラクションをリストアップしておくことで、無理のないプランが組めます。
USJには子連れファミリーに嬉しい施設とサービスが充実しています。ユニバーサル・ワンダーランドは身長制限92cm未満の幼児でも楽しめるアトラクションが揃い、無料の時間指定予約「よやくのり」を使えば待ち時間を大幅にカットできます。対象アトラクションは公式アプリまたはエリア内の発券機で予約でき、入園直後に取得するのが鉄則です。またファミリーサービス(エントランス付近)には授乳室・おむつ替え台・電子レンジ・お湯が完備されており、離乳食の温めや粉ミルクの調乳が可能です。おむつやベビーフードも販売しているので、万一忘れても対応できます。
子連れUSJで特に忘れがちなのが「水濡れ対策」と「ニンテンドーワールドの事前準備」です。ジュラシックパーク・ザ・ライド(身長107cm以上)やナイアガラの滝系の演出では上半身から足元まで全身がびしょ濡れになるため、子ども1人につき着替え2セットとタオルは必須です。スマホや財布はジッパー付き防水ケースで保護しましょう。またスーパー・ニンテンドー・ワールドは繁忙期にエリア入場整理券が必要で、公式アプリから当日朝に取得しますが午前中に配布終了することもあります。パワーアップバンド(1個約4,200円)を事前にオンラインで購入しておけば、入場後すぐにコイン集めやキーチャレンジを楽しめます。
園内の移動距離は意外と長く、ワンダーランドからニンテンドーワールドまで大人の足でも10分以上かかります。ベビーカーは持参が安心ですが、園内レンタル(1台1,100円・B型のみ)も利用可能です。コインロッカーは300〜600円で入口付近に集中しているため、水系アトラクションの前に不要な荷物を預けると身軽に動けます。100円玉を多めに用意しておくとロッカーやガチャガチャでスムーズです。
持ち物が多くなりがちな子連れUSJでは、チェックリストで一つずつ確認するのが最も確実です。このリストでは大人と子どもの人数を設定するだけで、おむつや着替え、飲み物の数量を自動で算出できます。身長制限メモと公式アプリの準備を済ませたら、家族みんなで楽しい1日を過ごしましょう。
大人
子ども
人数を設定して持ち物を確認
入園前の準備が当日の満足度を左右します。公式アプリの設定と身長制限の確認は前日までに完了させましょう
スタジオ・パス
4
入園チケット。日付指定制で当日窓口では売切れの場合がある
3歳以下は無料。4〜11歳は子ども料金。公式WEBストアで事前購入推奨
USJ公式アプリ
2
待ち時間確認・エリア入場整理券取得・よやくのり予約に必須。チケットのQRコード表示にも使う
事前にダウンロードしてチケット連携まで済ませておく
身長制限メモ
1
USJの身長制限は92cm/102cm/107cm/122cmの4段階。事前に子どもの身長を測り、乗れるアトラクションをリスト化しておくと当日スムーズ
年齢確認書類(保険証等)
2
3歳以下の無料確認や子ども料金の適用で年齢証明を求められることがある
100円玉・小銭
10枚
コインロッカー(300〜600円)やガチャガチャ用。自販機では電子マネー非対応のものもある
子どもの年齢によって必要なアイテムが大きく変わります。おむつ卒業前の子はファミリーサービスの場所も確認しておくと安心
ベビーカー
1
園内の移動距離は長く、ワンダーランドからニンテンドーワールドまで徒歩10分以上。疲れた子どもの移動手段として重宝する
園内レンタルはB型のみ1台1,100円・台数限定。使い慣れたものの持参が安心
抱っこ紐
1
アトラクション待ち列やパレード観覧時はベビーカーを畳む必要がある。ベビーカーとの併用が便利
おむつ
12枚
1日分として5〜6枚が目安。ファミリーサービスでも販売しているが割高
おしりふき
2パック
おむつ替えだけでなく、食事の手拭きやアトラクション後の汚れ拭きにも使える
子どもの着替え
4セット
水系アトラクションで全身濡れることがある。食べこぼし対策としても2セットあると安心
迷子対策カード
2
保護者の携帯番号・名前を書いたカードを子どものポケットに入れておく。園内は人混みが激しく迷子になりやすい
待ち時間用おもちゃ・絵本
2
よやくのり対象外のアトラクションでは30〜60分待ちが日常的。シールブックや小さなおもちゃがあると子どもが飽きにくい
パワーアップバンド
2
ニンテンドーワールドでコイン集め・キーチャレンジ・スタンプラリーが楽しめる。子どもに大人気
1個約4,200円。事前に公式オンラインストアで購入すると当日並ばずに済む
迷子防止リストバンド
2
書き込み式のリストバンドを手首につけておくとカードより外れにくい。100均でも入手可能
大阪湾に近いUSJは海風で天気が急変しやすく、夏場の体感温度は市街地より高くなります
大人の着替え(上着)
2枚
ジュラシックパーク・ザ・ライドでは大人も全身びしょ濡れになる。速乾性のTシャツ1枚あると安心
レインポンチョ
4
突然の雨対策と水系アトラクションの水濡れ防止を兼用。園内販売は1枚500〜600円と割高
帽子
4
屋外の待ち列は日差しを遮るものがない場所も多い。あご紐付きならアトラクション中も飛ばない
日焼け止め
1
子どもの肌は紫外線に弱い。SPF30以上を2〜3時間おきに塗り直す
子ども用の低刺激タイプを選ぶ。大人用は別途用意
冷感タオル・ネッククーラー
2
夏場の屋外待ち列は体感40℃を超えることも。水で濡らすだけで冷たくなるタオルは子どもの熱中症対策に有効
園内レストランはランチタイム(11:30〜13:00)に混雑します。おやつと水筒で待ち時間をしのぎ、ピークをずらすのが快適に過ごすコツ
水筒・飲み物
4
園内のペットボトルは220〜300円と割高。水筒を持参すれば給水スポットで補充できる
おやつ
6個
アトラクション待ち中やレストランが混雑している時間帯のつなぎに。個包装が衛生的
離乳食・ベビーフード
4食
ファミリーサービスの電子レンジで温め可能。アレルギー対応食はパーク内では手に入りにくい
粉ミルク・液体ミルク
1
ファミリーサービスにお湯が用意されており調乳可能
哺乳瓶・乳首も忘れずに
ストローマグ・子ども用カップ
2
園内で買う飲み物はコップ提供が多く、小さい子どもにはこぼしやすい
荷物はリュックにまとめ、貴重品はウエストポーチで分離すると身動きが取りやすくなります
モバイルバッテリー
1
公式アプリで整理券取得・待ち時間確認を繰り返すとバッテリー消費が激しい。10,000mAh以上を推奨
充電ケーブル
1本
モバイルバッテリーとスマホをつなぐケーブル。Lightning/USB-C等、機種に合ったものを忘れずに
ジッパー付き防水ケース
3枚
水系アトラクション時のスマホ・財布・チケット保護に。大きめサイズを選ぶとスマホごと操作できる
ビニール袋
5枚
使用済みおむつ・濡れた衣類・ゴミの仕分け用。大小複数枚あると便利
エコバッグ
1
お土産やグッズ購入時に。園内ショップのレジ袋は有料
食事・水遊び・アトラクションと子どもの手や顔が汚れる場面が多いため、拭き取り系アイテムは多めに用意
ウェットティッシュ
2パック
フードカート購入後の手拭き、ベンチでの食事、アトラクション後の汚れ拭きに頻繁に使う
除菌ジェル
1
食事前やトイレ後に。ポンプ式より携帯用のジェルタイプが便利
タオル
4枚
水系アトラクション後の拭き取りや汗拭きに。速乾マイクロファイバーなら荷物が軽くなる
ティッシュ
4パック
子どもの鼻水・涙拭きや食べこぼしの片付けに。ポケットティッシュが手軽
92cm/102cm/107cm/122cmの4段階の身長制限を確認し、当日乗れるアトラクションをリスト化。人数を設定するとチケットや着替えの必要枚数も自動計算されます
ワンダーランドのよやくのりとニンテンドーワールドの入場整理券は入園直後が勝負。公式アプリをインストール・チケット連携した状態で臨む
着替え・タオル・防水ケース・ビニール袋を1セットにしてバッグに。コインロッカーの場所と料金(300〜600円)を事前に把握
おむつ・離乳食・ベビーカーは年齢に応じて要否を判断。リストの任意項目を使い分け、持ち物を最適化する
スタジオ・パス、公式アプリ(チケット連携済み)、年齢確認書類、身長制限メモ、着替え2セット、水筒、おやつ、迷子対策カードが最低限のセットです。おむつが必要な年齢なら5〜6枚とおしりふき、水系アトラクションに乗るならジッパー付き防水ケースとタオルも加えてください。モバイルバッテリーは整理券取得やアプリ利用で電池を消耗するため、ほぼ必須です。
USJの身長制限は主に4段階です。92cm以上(エルモのゴーゴー・スケートボード等)、102cm以上(フライング・スヌーピー等)、107cm以上(ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー、ジュラシックパーク・ザ・ライド等)、122cm以上(ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド等)です。身長はエントランス付近で靴を脱いで測定されます。ギリギリの場合は髪型やソールの厚みでは通らないため、事前に自宅で正確に計測しておきましょう。
よやくのりはユニバーサル・ワンダーランド内の対象アトラクション(エルモのゴーゴー・スケートボード、モッピーのバルーン・トリップ等)で使える無料の時間指定予約です。公式アプリまたはワンダーランド内の発券機で取得できます。1人1枚ずつ必要なので、家族全員分のスタジオ・パスを手元に用意してから取得しましょう。入園直後に取ると午前中の早い時間帯を確保しやすく、待ち時間を30分以上短縮できます。
ファミリーサービスはエントランスを入って左手のゲストサービス近くにあります。授乳室(個室)、おむつ替え台、電子レンジ(離乳食の温め用)、調乳用のお湯が利用可能です。おむつ・ベビーフード・粉ミルクの販売もありますが、コンビニ価格より割高なので持参がおすすめです。ワンダーランド内のトイレにもおむつ替え台があるので、エリアを移動せずに済みます。
空いている日は自由に入場できますが、繁忙期はエリア入場整理券(無料)が必要です。公式アプリで当日朝から取得でき、人気日は午前中に配布終了することがあります。開園直後に入場できれば整理券なしで入れることが多いため、開園30分前には並んでおくのが理想です。パワーアップバンド(約4,200円)を購入するとコイン集めやキーチャレンジなどのインタラクティブ体験が楽しめますが、バンドなしでもアトラクション自体は利用可能です。
ジュラシックパーク・ザ・ライドでは最後の急降下で大量の水しぶきが発生し、前列では頭からつま先まで全身びしょ濡れになります。後列でも腰から下は確実に濡れます。レインポンチョを着ていても完全には防げないため、着替えとタオルは必須です。乗車前にコインロッカー(ライド近くに300〜400円のロッカーあり)に荷物を預けてから乗りましょう。濡れた衣類を入れるビニール袋も忘れずに。
大人2名・子ども2名(4〜11歳)の場合、スタジオ・パスだけで約28,000〜36,000円(変動価格制で日によって異なる)。園内での食事は大人1人あたり1,500〜2,500円、子どもは800〜1,500円が目安です。お土産やグッズ、パワーアップバンド(約4,200円/個)を加えると、家族4人で1日あたり5〜7万円が一般的な予算ラインです。飲み物やおやつの持参で2,000〜3,000円は節約できます。
自前のベビーカーは持ち込み可能で、アトラクションの入口付近にベビーカー置き場が設けられています。園内レンタルはB型タイプのみで1台1,100円、台数限定のため繁忙期は午前中になくなることがあります。A型ベビーカーや対面式は持参するしかありません。レンタルは入場ゲート近くのカウンターで受付しており、保証金は不要です。
熱中症対策として冷感タオル・携帯扇風機・塩分タブレットを追加してください。大阪の夏は35℃を超える日が多く、園内の待ち列は屋外がほとんどです。飲み物は通常より多めに500ml×人数分を持参し、園内の給水スポットや自販機でこまめに補充しましょう。子ども用の日焼け止めは2時間おきに塗り直し、帽子は必ずかぶせてください。着替えは水遊びと汗を考慮して3セットあると安心です。
大人と子どもの人数を設定するだけで、おむつ6枚/人・着替え2セット/人など子連れUSJに必要な数量が自動で算出されます。
忘れがちな身長制限メモ、パワーアップバンド、防水ケースなど、子連れUSJならではの準備アイテムをしっかりカバー。
URLでリストを共有し、「ベビーカーと飲み物はパパ」「おむつと着替えはママ」と分担チェック。当日の朝に慌てません。