大学受験の当日、忘れ物に気づいたときの焦りは計り知れません。受験票がなければ受験できず、鉛筆を忘れればマークシートに解答できません。特に共通テストと二次試験(個別学力検査)では持ち物のルールが異なるため、それぞれに合わせた準備が必要です。
共通テスト(毎年1月中旬の土日に実施)ではマークシート方式のため、黒鉛筆(H・F・HB)とプラスチック消しゴムが指定されています。シャープペンは「メモや計算に使用する場合のみ可」とされており、マークには使用できません。一方、二次試験(2月下旬〜3月)は大学ごとにルールが異なり、記述式ではシャープペンが使えることが多いですが、マークシート併用の場合は鉛筆も必要です。受験要項を必ず確認しましょう。
近年はWeb出願が主流のため、受験票は自分でA4白色用紙に印刷して持参する形式が多くなっています。印刷のかすれや用紙の折れに注意し、前日までに必ず印刷を済ませてください。写真の貼付が必要な場合は、サイズや撮影時期の指定も確認しましょう。
大学受験は真冬に行われるため、防寒対策も重要です。試験会場の暖房が十分でないことも多く、カイロや脱ぎ着しやすい上着を用意しましょう。手がかじかむと筆記に影響するため、手先を温められるカイロは必須級のアイテムです。また、共通テストは2日間、二次試験も複数日にわたることがあるため、体力を消耗しない工夫(消化のよい昼食、休憩時間の糖分補給など)も大切です。
試験会場によってルールが異なる場合があります。事前に受験要項を確認してください。List Withでリストを作っておけば、共通テストから二次試験まで、試験ごとに持ち物を確認でき安心です。
性別
試験の種類を選んで持ち物を確認
受験票・学生証・腕時計など、忘れると受験に支障が出る最重要アイテムです。前日に必ず確認しましょう。
受験票
1
忘れると受験できない最重要アイテム
Web出願の場合はA4白色用紙に印刷して持参。受験票への書き込みは不正行為とみなされる
学生証(写真付き)
1
本人確認に必要
スマートフォン
1
試験中は電源を切りカバンへ。会場までの経路確認用
財布・現金・交通系ICカード
1
交通費のほか、昼食購入などに備えて現金も用意
腕時計
1
試験会場に時計がないことが多い
辞書・電卓・通信機能のない腕時計のみ可。アラームはOFF
ハンカチ・ティッシュ
1
共通テストと二次試験で指定が異なります。共通テストは黒鉛筆必須、二次試験は大学の受験要項を確認してください。
黒鉛筆(H・F・HB)
5本
共通テストでは黒鉛筆が指定。マークシートの読取精度に影響
5本以上用意。シャープペンはマークに使用不可
鉛筆削り
1
鉛筆の先が丸くなったときに
大きな音が出ないものを選ぶ
プラスチック消しゴム
2個
共通テストではプラスチック消しゴムが指定。予備として2個以上
シャープペン(メモ・計算用)
1
共通テストではメモや計算には使用可
マークには鉛筆を使用すること
ボールペン(黒)
1
受付の記入や署名に
真冬の試験会場での防寒対策や、長時間の試験に備えた食事・水分補給アイテムです。
カイロ
2個
冬の試験会場は寒いことが多い。手先を温めて筆記に備える
上着・カーディガン
1
会場の暖房が不十分な場合に備えて
英字プリントの服は避けた方が無難
常備薬
1
頭痛薬、胃薬、目薬など
飲み物
1
ペットボトルの水やお茶。試験中は机上に置ける場合あり
昼食
1
試験会場周辺にコンビニがない場合も。事前に購入しておくと安心
軽食・チョコレート
1
試験の合間に糖分を補給すると集中力の回復に効果的。個包装のチョコやラムネが手軽
マスク(予備含む)
2枚
必須ではないものの、会場でのトラブル防止や待ち時間の有効活用に役立つアイテムです。
折りたたみ傘
1
会場の地図・アクセス情報
1
スマホの電池切れに備えてプリントアウトがあると安心
参考書・ノート(最終確認用)
1
休憩時間に要点を確認して気持ちを落ち着かせる。厚い参考書ではなく要点まとめノートに絞る
直前に確認したい要点だけに絞る
大きめのカバン
1
参考書や上着など荷物が多くなるため
大学受験当日は前日の準備で勝負が決まります。以下のタイムラインに沿って、当日は試験だけに集中できる状態を作りましょう。
共通テストか二次試験かを選びます
試験に合わせた持ち物リストを確認します
「このリストで準備を始める」ボタンでリストを作成します
前日の夜にカバンへ入れ、当日は確認のみ
共通テストでは、解答用マークシートへの記入には黒鉛筆(H・F・HB)が指定されています。シャープペンはメモや計算に使用する場合のみ認められていますが、マークには使用できません。鉛筆を5本以上用意しましょう。
はい、大学によってルールが異なります。記述式が中心の大学ではシャープペンが使えることが多いですが、マークシート併用の大学では鉛筆も必要になります。また、一部の大学では「HBの黒鉛筆のみ」と細かく指定している場合もあります。受験する大学の受験要項(募集要項)を必ず確認し、指定された筆記用具をすべて揃えてください。不安な場合は鉛筆とシャープペンの両方を持参するのが安心です。
辞書・電卓・通信・アラームなどの機能がない腕時計のみ使用可能です。スマートウォッチやApple Watchは持ち込み禁止で、試験中に所持しているだけで不正行為とみなされる場合があります。アラーム機能付きの時計はアラームを必ずOFFにしてください。シンプルなアナログ時計が最も安心です。試験会場に時計が設置されていないことも多いため、必ず持参しましょう。
大学の試験会場では基本的に上履きは不要で、土足のまま入れるケースがほとんどです。ただし、高校の教室を借りて実施される共通テストの会場や、一部の大学キャンパスでは上履きが必要な場合があります。受験票や大学から届く案内に「上履き持参」の記載がないか必ず確認してください。念のためビニール袋を1枚持っておくと、靴を入れるのに便利です。
前日の夜までに全て揃えてカバンに入れておきましょう。受験票の写真貼付、鉛筆の確認(折れていないか、十分な本数か)、腕時計のアラームOFF・電池残量は前日に済ませてください。Web出願の場合は受験票の印刷も忘れずに。当日の朝はチェックリストで最終確認するだけにして、新しく準備するものがない状態にしておくのが理想です。余裕を持って出発し、会場には試験開始30分前には到着できるようにしましょう。
明確に禁止はされていませんが、英語の試験で英字の入った服を着ていると、試験監督から脱ぐよう指示されたり、不正行為を疑われたりする可能性があります。共通テストの受験案内でも「英文字や地図等がプリントされた服は避ける」旨の注意があります。数式がプリントされた服も数学の試験で同様のリスクがあるため、無地またはワンポイント程度の服を選ぶのが無難です。試験中に余計な心配をしないためにも、前日に着ていく服を確認しておきましょう。
マークシート用の鉛筆が必須の共通テストと、記述式が中心の二次試験で持ち物を自動切り替え。
受験票・腕時計・指定筆記用具など、忘れたら試験に影響するアイテムを明確に表示。
リストを共有すれば、保護者と一緒に前日の持ち物チェックができて安心。