パスポートの申請・更新は普段なじみのない手続きが多く、「何が必要だっけ?」と迷いがちです。新規申請と更新(切替)では必要書類が異なり、子どものパスポート申請にはさらに追加書類が必要です。このチェックリストでは、申請パターンを選択するだけで最適な必要書類・準備タスクリストが表示されます。一般旅券発給申請書や戸籍謄本(戸籍全部事項証明書)などの申請書類から、写真の規格確認、本人確認書類の準備、収入印紙・証紙の費用準備まで網羅しています。
パスポート申請で最も注意が必要なのは「戸籍謄本の取得」です。本籍地の市区町村役場でしか取得できないため、本籍地が遠方の場合は郵送請求が必要で、届くまでに1〜2週間かかることがあります。また、パスポート用の写真は規格が厳密で、撮り直しになるケースも少なくありません。旅行直前に慌てて申請すると間に合わない可能性があるため、出発の1〜2ヶ月前には準備を始めましょう。2025年3月24日からセキュリティ強化のため国立印刷局での集中作成に変更され、受け取りまでに通常2週間程度かかります。なお、全都道府県でマイナポータルからのオンライン申請が可能になり、オンライン申請では戸籍謄本の提出が原則不要です。
List Withでチェックリストを作成すれば、家族全員分のパスポート申請を共有して管理できます。「戸籍謄本の取得は自分」「写真撮影は週末にまとめて」「子どもの同意書はパートナーが記入」のように分担すれば、家族旅行の準備がスムーズに進みます。
申請パターンを選んで必要書類を確認
パスポート申請に必要な申請書・戸籍謄本などの書類
一般旅券発給申請書
1
パスポートセンターまたはオンラインで入手。10年用と5年用で様式が異なる
戸籍謄本(戸籍全部事項証明書)
1
発行日から6ヶ月以内のもの。本籍地の市区町村で取得
住民票の写し(住所と本籍地が異なる都道府県の場合)
1
居所申請の場合に必要
パスポート用の証明写真です。サイズ・背景色・撮影時期など細かな規格があるため、事前に確認しましょう。
パスポート用写真(縦45mm×横35mm)
1枚
6ヶ月以内に撮影したもの。背景は白または薄い青
写真の規格を確認する
1
顔の大きさ・位置・背景色・表情など細かい規格あり
収入印紙・都道府県手数など申請に必要な費用の準備
収入印紙
1
10年用14,000円、5年用9,000円(12歳未満4,000円)分の収入印紙。最新の手数料は外務省公式サイトで確認してください
都道府県手数(収入証紙または現金)
1
窓口申請2,300円、オンライン申請1,900円。都道府県によって支払い方法が異なります
申請前に確認しておくべきスケジュール・本籍地などの事前タスク
パスポートセンターの営業時間・場所を確認する
1
申請と受取で窓口の受付時間が異なる場合あり
受取までの所要日数を確認する(通常2週間程度)
1
2025年3月以降は受取まで2週間程度。出発日から逆算して申請スケジュールを立てる
本籍地を確認する
1
戸籍謄本の請求先。住民票で確認可能
パスポートの受取日を確認・予定する
1
受取は本人が窓口に行く必要あり(代理不可)
申請者の本人確認に必要な運転免許証・マイナンバーカード等
本人確認書類(1点でOK:運転免許証・マイナンバーカード等)
1
写真付き公的身分証明書が1点あれば可
本人確認書類(写真なしの場合は2点:健康保険証+年金手帳等)
1
写真付き証明書がない場合は2点必要
本籍地を確認し、戸籍謄本(戸籍全部事項証明書)を請求します。本籍地が遠方の場合は郵送請求で1〜2週間かかるため早めに手配しましょう。パスポート用写真を撮影し、規格(縦45mm×横35mm、6ヶ月以内撮影)を満たしているか確認します。
一般旅券発給申請書・戸籍謄本・写真・本人確認書類を揃えてパスポートセンターで申請します。マイナポータルからのオンライン申請なら窓口に行くのは受取時の1回だけで、戸籍謄本の提出も原則不要です。収入印紙・都道府県手数の費用を準備しておきましょう。
2025年3月以降は国立印刷局での集中作成により受取まで通常2週間程度かかります。受取は本人が窓口に出向く必要があります(代理不可)。受取時に収入印紙と都道府県手数を納付してパスポートを受け取ります。
新規申請・更新・子どものパスポートから選択します
選んだパターンに合わせた必要書類リストを確認します
揃えた書類からチェックを入れていきます
リストを共有して、家族分の申請準備を分担しましょう
2025年3月24日以降、国立印刷局での集中作成に変更されたため、通常2週間程度かかります。繁忙期(年末年始・GW・夏休み前)はさらに混雑するため、余裕を持って出発の1〜2ヶ月前には申請しましょう。申請は代理人でも可能ですが、受取は必ず本人が窓口に行く必要があります。なお、マイナポータルからのオンライン申請を利用すれば、窓口に行くのは受取時の1回のみで済みます。
氏名・本籍地に変更がなく、有効期限内のパスポートからの切替であれば、戸籍謄本の提出を省略できる場合があります。ただし、結婚による氏名変更や本籍地変更がある場合は必ず必要です。申請先のパスポートセンターに事前に確認しましょう。
0歳(生後すぐ)から申請可能です。ただし12歳未満は5年用パスポートのみ申請でき、手数料は窓口申請で6,300円(収入印紙4,000円+都道府県手数2,300円)、オンライン申請で5,900円です。申請には親権者の署名と本人確認書類が必要で、受取時は乳幼児でも本人の来所が求められます。最新の手数料は外務省公式サイトで確認してください。
証明写真機(スピード写真)、写真館、スマートフォンアプリのいずれでも撮影可能です。ただし規格が厳密(縦45mm×横35mm、顔の大きさ34±2mm、背景は白〜薄い青)なので、写真館での撮影が確実です。撮影から6ヶ月以内の写真が有効です。
期限切れのパスポートは「切替申請」ではなく「新規申請」扱いになります。必要書類は新規申請と同じで、戸籍謄本(発行から6ヶ月以内)、本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード等)、パスポート用写真、一般旅券発給申請書が必要です。期限切れの旧パスポートも持参してください。なお、期限切れから長期間が経過していても申請自体は可能です。
マイナンバーカードとマイナポータルアプリを使って、スマートフォンからパスポートの新規申請・切替申請が可能です。オンライン申請のメリットは、戸籍謄本の提出が原則不要になること(戸籍情報の連携により省略)、窓口に行くのが受取時の1回だけで済むこと、都道府県手数が窓口申請より400円安い1,900円になることです。ただし、申請後の受取は本人が窓口に出向く必要があります。
申請パターンを切り替えるだけで、必要な書類リストが自動で表示されます。更新なら旧パスポートでOK、子どもなら親の同意書が必要など、パターン別の違いが一目瞭然です。
本籍地の確認、写真の規格チェック、パスポートセンターの営業時間確認など、つい見落としがちな事前準備タスクもリストに含まれています。
URLを共有するだけで家族分のパスポート申請状況を一括管理。誰の書類が揃っていて、誰の分がまだかが一目でわかります。