ギターを始めようと決めたとき、ギター本体を買えば準備完了だと思っていませんか?実はギター本体以外にも、チューナー・ピック・替え弦・ギタースタンド・ギグバッグなど、快適に練習するために必要なアクセサリーが意外とたくさんあります。特にチューナーは初心者にとって最も重要なアイテムで、正しい音程で練習しないと間違った音感が身についてしまいます。クリップ式チューナーなら1,000円程度で購入でき、ヘッドに挟むだけで使えて便利です。本体以外のアクセサリー費用はアコギで5,000〜8,000円、エレキはアンプを含めて1〜2万円が目安です。
アコースティックギター(アコギ)とエレキギターでは必要なものが大きく異なります。アコギは本体(初心者向けで2〜5万円)だけで音が出るためシンプルですが、カポタスト(フレットに挟んでキーを変える道具、1,000〜2,000円)があると弾ける曲が格段に増えます。エレキは本体(初心者セットで2〜3万円)に加えてアンプ・シールドケーブル・エフェクターが必要になり、自宅練習用の小型アンプ(5,000〜15,000円)やヘッドホンアンプ(VOX amPlug 2,000〜3,000円)があると近隣への騒音を気にせず練習できます。初心者がやりがちな失敗は、いきなり難しい曲に挑戦して挫折することと、正しいフォームを身につけずに変なクセがつくこと。最初の1〜2週間はC・G・D・Emなど簡単なオープンコードの押さえ方と、コードチェンジの練習に集中するのが上達の近道です。
List With でチェックリストを作成すれば、ギター教室の仲間やバンドメンバーとおすすめ機材の情報交換やスタジオ練習の持ち物共有に活用できます。ギターを始めるのに最適な時期は特にありませんが、楽器店のセールが多い年末年始やゴールデンウィーク、夏のボーナス時期は掘り出し物に出会える可能性があります。弦は消耗品で1〜3ヶ月ごとの交換が必要なため、替え弦は常にストックしておくのがギタリストの基本です。
ギタータイプを選んで必要なものを確認
アコギは2〜5万円、エレキは初心者セット2〜3万円が入門価格帯。アコギはドレッドノート(大きめ・音量豊か)かフォーク(小ぶり・弾きやすい)を体格に合わせて選ぶ。エレキはストラトキャスター(万能)かレスポール(ロック向き)が定番
アコースティックギター
1
初心者にはドレッドノートタイプ(大きめボディ)が音量・音質のバランスが良い。体が小さい方はフォークタイプ(小ぶり)が弾きやすい
チューナー(1,000円前後)・ピック(1枚100円)・替え弦(500〜1,000円/セット)が最優先の3点。カポタストはアコギの弾き語りに必須で1,000〜2,000円。ピックは消耗品なので5枚以上のまとめ買いが経済的
チューナー(クリップ式)
1
正しい音程で練習することが上達の基本。クリップ式はヘッドに挟むだけで使え、周囲の雑音に影響されにくい
ピック
5枚
THIN(薄い)はストロークが軽やか、MEDIUM は万能、HEAVY(厚い)は単音弾きに向く。初心者は MEDIUM のティアドロップ型から始めるのがおすすめ
替え弦(アコースティック用)
1セット
弦は劣化すると音がこもり、錆びると指触りも悪くなる。ライトゲージ(.012〜.053)が初心者に押さえやすい。1〜3ヶ月に一度の交換が目安
カポタスト
1
フレットに挟んでキーを変える道具。難しいバレーコード(F など)を簡単なコードフォームで弾けるようになる。弾き語りの必需品
ギターストラップ
1
立って弾くときに必須。座って弾く場合でもストラップがあるとギターが安定する
ストリングワインダー
1
弦交換を素早くできる工具。ペグを手で回すより圧倒的に速い。ニッパー・ピン抜き一体型が便利
フィンガーピック・サムピック
1セット
アルペジオ(指弾き)の音量と粒立ちを向上させる。フィンガースタイルに興味があるなら試してみたい
演奏後のクロス拭きが最も基本的なメンテナンス。マイクロファイバークロス(300〜500円)で弦と指板を拭くだけで弦の寿命が延びる。弦クリーナーと指板オイルは弦交換時にあわせて使うと効果的
クロス(ギター拭き用)
1枚
演奏後に手汗や指紋を拭き取る。放置すると弦の劣化や塗装の曇りの原因に。マイクロファイバー素材が理想
弦クリーナー・潤滑剤
1
弦の滑りを良くし、錆びを防いで寿命を延ばす。エリクサーなどのコーティング弦を使うなら不要
指板オイル(レモンオイル)
1
指板(フレットボード)の乾燥とひび割れを防ぐ。弦交換のタイミングで塗布する。ローズウッド・エボニー指板に使用(メイプル指板には不要)
ギタースタンド(1,000〜3,000円)はすぐ手に取れる位置に置くことで練習頻度が上がる最重要アイテム。ギグバッグ(3,000〜8,000円)は教室やスタジオへの持ち運びに必須。メトロノームはリズム感を鍛える基本ツール
ギタースタンド
1
壁に立てかけると倒れて破損する恐れがある。スタンドに置けばすぐ手に取れて練習頻度が上がる
ギグバッグ(ソフトケース)
1
教室やスタジオへの持ち運びに。クッション入りのギグバッグは軽くて背負えるので電車移動にも便利
メトロノーム
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リズム感を鍛えるための必須ツール。スマホアプリでも代用可能だが、専用機は操作がシンプルで練習に集中しやすい
譜面台
1
楽譜やタブレットを見ながら練習するのに便利。卓上タイプとスタンドタイプがある
TAB譜・教則本
1
好きなアーティストのスコアブックがモチベーション維持に効果的。YouTube の無料レッスン動画も充実している
湿度調整剤
1
アコギは木材でできているため、極端な乾燥で割れることがある。冬場はケース内に湿度調整剤を入れておくと安心
弾きたい音楽のジャンルを明確にする — 弾き語り・ソロギターならアコギ、バンド・ロック・ポップスならエレキ。好きなアーティストのギタータイプを参考にするとモチベーションが維持しやすい
楽器店で試奏する — 初心者でも実際に持ってみることが大切。ネックの太さ・ボディの大きさ・重さが自分の体格に合うかを確認。店員に「初心者向けのおすすめ」を聞くのは恥ずかしいことではない
本体とアクセサリーをまとめて購入 — チューナー・ピック・替え弦・ギタースタンド・ギグバッグを本体と一緒に揃える。エレキはアンプとシールドケーブルも忘れずに
チューニングを覚える — クリップチューナーで6弦から順にEADGBEに合わせる。毎回の練習前にチューニングする習慣をつけることが正しい音感の第一歩
正しいフォームを身につける — 椅子に座って背筋を伸ばし、左手の親指の位置・指の立て方・右手のストロークを教則本やYouTubeで確認。最初に変なクセがつくと後で直すのに時間がかかる
基本コードの押さえ方を練習 — C・G・D・Em・Amの5つのオープンコードから始める。最初は指が痛いが1〜2週間で指先が硬くなり慣れてくる
コードチェンジの練習 — 2つのコード間(C→G、G→Emなど)をメトロノームに合わせてゆっくり切り替える。最初はBPM60〜80のゆっくりしたテンポから
簡単な曲に挑戦する — 3〜4コードで弾ける曲(スピッツ「チェリー」、あいみょん「マリーゴールド」など)を選び、コード進行を追いかけてみる。完璧でなくてよいので1曲通して弾く経験が重要
ストロークパターンを覚える — ダウンストロークだけから始めて、慣れたらダウン&アップの8ビートストロークへ進む
バレーコード(F)への挑戦 — 多くの初心者が挫折するFコードは、人差し指のセーハ(全弦を押さえる技術)を焦らず少しずつ練習。カポタストで回避する方法も覚えておく
弦の交換を経験する — 1〜3ヶ月で弦が劣化するため、初めての弦交換に挑戦。教則本やYouTubeの動画を見ながら手順を覚える
練習のルーティンを確立する — 1日15〜30分でも毎日続けることが上達の最短ルート。ウォームアップ→基礎練習→曲練習の流れを決めると練習効率が上がる
弾き語りならアコースティック、バンドや好きなジャンルがロック・ポップスならエレキを選びます
チューナー・ピック・替え弦・スタンドなど、ギタータイプに合ったアクセサリーをリストでチェックします
ギター本体は実際に持って弾いてみることが大切。アクセサリーはリストを見ながらまとめて揃えましょう
クリップチューナーで正しい音程に合わせ、まずはC・G・Emなど簡単なコードから練習を始めましょう
ギター本体・チューナー・ピック・替え弦・ギタースタンド・ギグバッグが基本6点セットです。アコギならカポタストも追加。エレキならアンプとシールドケーブルが必須。楽器店の初心者セットにはこれらがまとめて含まれていることが多いです。
弾き語りやソロギターを楽しみたいならアコギ、バンドをやりたいならエレキがおすすめです。エレキは弦が細くて押さえやすいですがアンプ等の機材が必要。アコギは本体だけで完結しますが弦が太めで最初は指が痛くなりやすいです。どちらも2〜3週間で指先が硬くなり慣れます。
形はティアドロップ型(しずく型)が万能で初心者におすすめ。硬さは THIN(0.5mm前後)がストローク向き、MEDIUM(0.7〜0.8mm)が万能、HEAVY(1.0mm以上)が単音弾き向き。素材はセルロイドが滑りにくく標準的。ピックは消耗品なので、複数枚まとめ買いしておくと便利です。
毎日30分程度弾く場合、1〜3ヶ月に一度が目安です。弦がくすんで光沢がなくなったり、チューニングが合いにくくなったりしたら交換時期。弦が切れてから交換する方もいますが、劣化した弦はピッチ(音程)が不安定になるため、定期的な交換が上達への近道です。
アンプのヘッドホン端子にヘッドホンを挿せば音漏れを大幅に減らせます。ヘッドホンアンプ(VOX amPlug など)ならギターに直接挿してヘッドホンで聴けるので、深夜でも気兼ねなく練習可能。アンプシミュレーターアプリとオーディオインターフェースを組み合わせれば、PC で録音しながら練習もできます。
直射日光・エアコンの風が直接当たる場所は避けましょう。アコギの木材は急激な温度・湿度変化でネックが反ったり、表板が割れたりします。冬場の過乾燥時はケース内に湿度調整剤を入れるのが効果的。長期間弾かない場合は弦を少し緩めて保管すると、ネックへの負担が軽減されます。
ギター本体(ギグバッグ入り)・チューナー・ピック・替え弦・教則本や楽譜が基本です。教室にアンプや譜面台が備え付けの場合が多いので、事前に確認しましょう。レッスン中のメモ帳やスマホ(録画許可がある場合)があると復習に役立ちます。
アコースティックとエレキギターでは必要なものが大きく異なります。タイプを選ぶだけで、自分に合った持ち物リストが表示されます。
ギター教室の仲間やバンドメンバーとリストを共有すれば、おすすめ機材の情報交換やスタジオ練習の持ち物確認に便利です。
ギター本体だけでなく、チューナー・ピック・替え弦・スタンドなど、初心者が見落としがちなアクセサリーを解説付きでリスト化。