国内旅行の持ち物で最も判断に迷うのが「宿に何があって、何がないか」です。同じ国内旅行でも、宿タイプによって持ち物は大きく変わります。2023年のプラスチック資源循環促進法の影響でホテルのアメニティ提供方法も変化しており、以前は部屋に置かれていた歯ブラシや髭剃りがフロント申告制になるケースが増えています。
ビジネスホテルはアメニティが最も充実しており、歯ブラシ・髭剃り・パジャマ・シャンプー類が揃うため荷物を最小限にできます。ただしフロント申告制の場合、チェックイン時に申告を忘れると部屋に届けてもらう手間が発生します。旅館は浴衣と歯ブラシはあるもののシャンプー・化粧水は大浴場備え付けのもの限定で、こだわりのある方は持参が必要です。民泊・バケーションレンタルはタオル・シャンプー・歯ブラシなどほぼ何もないことが多く、自宅と同じ準備が必要です。予約サイトのアメニティ欄は必ず出発前に確認しましょう。
移動手段によっても持ち物は変わります。新幹線や特急なら荷物はコンパクトが鉄則ですが、車移動なら多少かさばっても問題ありません。山間部や離島への旅行では、コンビニや薬局が見つからないエリアも多いため、常備薬や衛生用品は余裕を持って準備するのが安心です。
このチェックリストでは宿タイプ別に「持っていくべきもの」と「宿にあるから省けるもの」を明確にし、アイテムごとに宿タイプ別の判断基準を記載しています。個人旅行・家族旅行のモード切替に対応し、家族旅行では人数に応じた数量を自動計算。URLで共有すれば家族間での準備分担もスムーズです。
性別
条件を設定して持ち物を確認
財布・保険証・予約情報など旅行の生命線。観光地の小さな店や駐車場は現金のみが多く、千円札と100円玉を多めに準備。最優先で荷造りすべきカテゴリ
財布・現金
1
観光地の小さな店・駐車場・自販機は現金のみの場合がまだ多い
千円札と100円玉を多めに。コインロッカーにも小銭が必要
スマートフォン
1
地図・乗換案内・予約情報の確認・写真撮影と旅先での活用頻度が最も高い必需品
健康保険証
1
旅先での急な体調不良に備えて持参
予約確認情報
1
宿・交通・アクティビティの予約番号をまとめておく
スマホのスクショでもOKだが、電波が不安定な地域もあるためオフラインで見られる状態に
旅先では地図・カメラ・検索でバッテリー消費が普段の2〜3倍に。モバイルバッテリー(2,000〜4,000円)は必携。充電ケーブルの忘れ物が最多なので出発前に確認を
充電器・モバイルバッテリー
1
旅先では地図・カメラ・検索でバッテリー消費が普段の2〜3倍に
充電ケーブルの忘れ物が非常に多い。出発前にカバンに入れたか最終確認を
宿タイプで持ち物が最も変わるカテゴリ。ホテルはほぼ完備、旅館は一部あり、民泊はほぼなし。予約サイトのアメニティ欄を事前確認し、不足分のみ持参で荷物を最適化
歯ブラシ・歯磨き粉
1
ホテル:フロント申告制が増加中(プラ新法)。旅館:ほぼ完備。民泊:なし
ホテルは備え付けでも質が気になる方は持参を。民泊は必ず持参。旅館は部屋に用意されていることが多い
常備薬
1
旅先の薬局は営業時間が限られる。山間部・離島は薬局自体がないことも
頭痛薬・胃腸薬・酔い止め・絆創膏。持病の薬は絶対に忘れずに
ティッシュ・ウェットティッシュ
1
観光地のトイレにペーパーがないことがある。食べ歩きにも必須
タオルセット(バス・フェイス)
1セット
民泊・バケーションレンタルはタオルの備え付けがないことが多い
民泊向け。ホテル・旅館はタオル完備。予約ページのアメニティ欄で要確認
シャンプー・ボディソープセット
1
民泊はバスアメニティが用意されていないケースが大半
民泊向け。ホテル・旅館は備え付けあり。こだわりのある方は宿タイプ問わず持参を
髭剃り
1
ホテル:備え付けあり(2枚刃で質は低め)。旅館:ないことが多い。民泊:なし
ホテルはこだわりがなければ備え付けでOK。旅館・民泊は持参推奨
泊数分の着替えが基本。旅館は浴衣あり、ホテルはパジャマあり、民泊は全て持参。圧縮袋(100均で入手可)を使えばかさばる衣類をコンパクトに
着替え
1セット
泊数分が基本。ホテルのコインランドリーや民泊の洗濯機があれば減らせる
旅館は浴衣があるため館内着は不要。民泊は部屋着・パジャマ含め全て持参。ホテルはパジャマ備え付けあり
下着・靴下
1セット
泊数+1セットが安心。汗をかく季節や温泉旅行では予備が重宝する
パジャマ・部屋着
1
ホテル:備え付けパジャマあり。旅館:浴衣あり。民泊:なし
宿タイプを確認して判断。備え付けが合わない人は持参
足袋ソックス
1足
旅館の畳や廊下を素足で歩くのが気になる方に。スリッパがない旅館も多い
旅館向け。ホテルはスリッパ完備、民泊は自分のスリッパを持参するのがおすすめ
マイパジャマ
1
ビジネスホテルの館内着やワンピースタイプのパジャマが苦手な方に
ホテル向け。旅館は浴衣が基本、民泊はパジャマ自体がないため別途持参が必要
新幹線・長距離バス・車で2時間以上の移動があるなら準備したい快適グッズ。酔い止め(500〜1,000円)やネックピローで移動の疲労を軽減
ネックピロー
1
新幹線・長距離バスで2時間以上の移動なら首の疲れが段違い
空気で膨らむタイプなら使わない時はコンパクト
酔い止め
1
山道のドライブや船移動がある場合は必携
乗り物に乗る30分前に服用。子どもは年齢に合った薬を
天候急変やお土産増加への備え。折りたたみ傘(1,000〜3,000円)・エコバッグ・ビニール袋があると快適度が向上。帰りの荷物増加を見越してバッグは8割で出発を
折りたたみ傘
1
天気予報が晴れでも山間部・海沿いは天気が急変しやすい
ビニール袋
3枚
使用済み衣類・濡れた傘・ゴミの持ち帰りに
エコバッグ
1
お土産の買い物に。観光地ではレジ袋有料が標準
携帯スリッパ
1
民泊はスリッパがないことが多い。飛行機や新幹線の車内でも快適
民泊向け。ホテル・旅館は使い捨てスリッパあり。100均の折りたたみタイプで十分
個人旅行か家族旅行かを選択します
性別や人数など、旅行の条件を設定します
条件に合わせた持ち物リストを確認します
リストを作成・共有して、旅行の準備を始めましょう
ビジネスホテルは歯ブラシ・髭剃り・シャンプー・ボディソープ・パジャマが揃っています。旅館は歯ブラシ・浴衣があり、大浴場にシャンプー類あり。民泊はほぼアメニティなしと考え、タオル・シャンプー・歯ブラシは全て持参が安全です。
1位:充電ケーブル(充電器本体は覚えてもケーブルだけ忘れる)、2位:常備薬(旅先では薬局を探すのが大変)、3位:保険証(体調を崩した時に困る)。出発前にこの3つは必ず確認しましょう。
衣類は丸めて圧縮袋に入れるとコンパクトに。小物はジャンルごとにポーチで分類(衛生用品、電子機器、貴重品)。帰りのお土産スペースを確保するため、行きは荷物を8割に抑えましょう。
子どもの着替えは大人の2倍が目安。移動中のおやつは個包装で手が汚れないものを選びましょう。母子手帳・保険証は忘れずに。旅館の場合、子ども用の浴衣サイズがあるか事前確認も。
はい。List Withでリストを作成し、URLをLINEやメールで送るだけで家族全員が同じリストを確認できます。チェック状況もリアルタイムで共有されるため、準備の分担がスムーズです。
夏:日焼け止め・虫除け・冷感タオル・経口補水液。冬:カイロ・リップクリーム・ハンドクリーム・厚手靴下。春:花粉対策(マスク・目薬)。秋:薄手の羽織もの(朝晩の冷え込み対策)。季節別の専用リストもご用意しています。
新幹線はコンセント有無を事前確認(N700Sは全席完備)、飛行機は液体物100ml制限とモバイルバッテリーの手荷物持ち込みルール。車は渋滞対策グッズ(子ども用タブレット・酔い止め)とETC・スマホホルダーが追加で必要です。
温泉旅館には浴衣・タオル・アメニティが用意されていますが、自分用のスキンケア(温泉成分で肌が乾燥しやすい)、ヘアゴム・ヘアクリップ(大浴場用)、小銭(貴重品ロッカー用)は持参がおすすめ。露天風呂の写真撮影は他のお客様への配慮を忘れずに。
ホテル・旅館・民泊でアメニティ事情は大きく異なります。宿タイプに応じて「持っていくべきもの」と「省けるもの」を明確にします。
家族旅行モードでは、大人・子どもの人数を設定するだけで着替えやおやつの必要数量が自動計算されます。
URLを共有するだけで家族全員が同じリストを確認可能。誰が何を準備するかリアルタイムで把握できます。