マイナンバーカード(個人番号カード)は、本人確認書類や行政手続きのオンライン申請に活用できる重要なカードです。新規申請だけでなく、カードの有効期限切れによる更新や、電子証明書の更新など、複数の手続きパターンがあり、それぞれ必要な書類や手順が異なります。このチェックリストでは、3つのパターンから選択するだけで、あなたに必要な持ち物・書類・事前準備が一覧で表示されます。
マイナンバーカードの有効期限は、発行時の年齢によって異なります。また、カードに搭載される電子証明書(署名用・利用者証明用)はカード本体とは別の有効期限があり、電子証明書だけを更新する手続きも必要です。健康保険証としての利用やコンビニ交付サービスなど、マイナンバーカードの活用場面が増えているため、有効期限切れには注意が必要です。
申請方法もスマートフォンからのオンライン申請、郵送、市区町村窓口、対応する証明写真機からの申請と4つの方法が用意されています。新規申請の場合は交付申請書と顔写真が必要で、申請後にカードの受取で窓口に行く際には本人確認書類と4種類の暗証番号を決めておく必要があります。カード更新では新しい顔写真も必要です。手続きの種類によって持ち物が異なるため、事前にリストで確認してから窓口に向かうことで、書類不足による二度手間を防げます。
家族全員のマイナンバーカードの有効期限や更新状況をチェックリストで共有管理すれば、「父のカードは来月が有効期限」「母の電子証明書の更新が必要」など、家族のカード状況を一覧で把握して計画的に準備を進められます。特に家族が多い世帯では、カードと電子証明書の有効期限がそれぞれ異なるため、まとめて管理しておくと更新漏れを防げます。
手続きパターンを選んで必要な持ち物を確認
交付申請書・本人確認書類・通知カードなど申請・更新に必要な書類
通知カード(お持ちの場合)
1
マイナンバーを確認するために使用。紛失している場合はマイナンバー入りの住民票で代替可能
交付申請書(個人番号カード交付申請書)
1
通知カードに同封されていたもの。紛失した場合はお住まいの市区町村窓口で再発行可能
本人確認書類A(顔写真付き1点)
1
運転免許証・パスポート・在留カードなど官公庁発行の顔写真付き身分証明書。受取時に必要
顔写真付き書類がない場合は、本人確認書類Bとして健康保険証+年金手帳など2点が必要
本人確認書類B(顔写真なし2点)
2
本人確認書類Aがない場合に、健康保険証・年金手帳・医療受給者証・学生証など2点を持参
本人確認書類Aを持っている場合は不要。組み合わせはお住まいの市区町村に確認してください
住民票の写し(住所変更がある場合)
1
カードの住所と現住所が異なる場合に必要な場合がある
マイナンバー(個人番号)が確認できる書類
1
通知カードを紛失した場合、マイナンバー入りの住民票の写しで個人番号を確認する
通知カードがあれば不要
顔写真・スマートフォン・筆記用具など窓口や申請時の持ち物
顔写真(縦4.5cm×横3.5cm)
1枚
6ヶ月以内に撮影した正面・無帽・無背景のもの。オンライン申請の場合はスマートフォンで撮影した写真データも可
スマートフォンまたはPC(オンライン申請の場合)
1
QRコード付き交付申請書があれば、スマートフォンから簡単に申請可能。証明写真も撮影できる
黒ボールペン
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申請書や届出書の記入に使用。窓口で借りられる場合もある
署名用・利用者証明用・住民基本台帳用・券面事項入力補助用の4種類の暗証番号
署名用電子証明書の暗証番号(英数字6〜16桁)を決めておく
1
e-Taxなどの電子申請に使用する。英大文字と数字を組み合わせた6〜16桁
利用者証明用電子証明書の暗証番号(数字4桁)を決めておく
1
マイナポータルへのログインやコンビニ交付に使用する。数字4桁
住民基本台帳用の暗証番号(数字4桁)を決めておく
1
住所異動などの届出時に使用する。利用者証明用と同じ番号も設定可能
券面事項入力補助用の暗証番号(数字4桁)を決めておく
1
カードに記録された情報を確認する際に使用する。他の4桁暗証番号と同じ番号も設定可能
新規申請・カード更新・電子証明書更新にかかる手数料の確認
手数料(新規申請)
1
初回発行は無料。ただし紛失等による再発行の場合は手数料がかかる。最新の手数料は公式サイトで確認してください
窓口予約・有効期限確認・申請方法の選択など事前に行う準備タスク
お住まいの市区町村窓口の場所・受付時間を確認する
1
手続きは住民登録のある市区町村の窓口で行う。休日開庁や予約制の自治体もある
窓口の予約が必要か確認する
1
混雑緩和のため予約制を導入している自治体がある。お住まいの市区町村に確認してください
カードの有効期限を確認する
1
カード表面に記載されている有効期限を確認。発行時の年齢によって有効期限が異なる
電子証明書の有効期限を確認する
1
電子証明書はカード本体とは別の有効期限がある。マイナポータルやコンビニのキオスク端末で確認可能
現在の暗証番号を確認・思い出す
1
更新時に現在の暗証番号の入力が求められることがある。忘れた場合は窓口で暗証番号の再設定が必要
代理人申請が可能か確認する(本人が来庁できない場合)
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病気・障害・高齢などの理由で本人が来庁できない場合、代理人による手続きが可能な場合がある。お住まいの市区町村に確認してください
申請方法を決める(オンライン・郵送・窓口・証明写真機)
1
スマートフォンやPCからのオンライン申請、郵送申請、市区町村窓口での申請、対応する証明写真機からの申請が可能
カード受取日のスケジュールを確保する
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申請後、交付通知書が届いてから受取に行く必要がある。申請から交付まで通常1ヶ月程度かかる
まず手続きの種類(新規申請・カード更新・電子証明書更新)を確認します。新規申請の場合は交付申請書と顔写真を準備し、申請方法(オンライン・郵送・窓口・証明写真機)を決めます。カード更新の場合は有効期限通知書の到着を確認し、新しい顔写真を用意します。4種類の暗証番号もこの時点で決めておきましょう。
オンライン申請の場合はスマートフォンやPCから交付申請書のQRコードを使って申請します。窓口申請の場合は市区町村窓口に必要書類を持参して申請します。電子証明書のみの更新は窓口で即日完了します。窓口が予約制の場合は事前に予約を取りましょう。
申請から約1か月程度で交付通知書(はがき)が届きます。申請が集中する時期はさらに時間がかかる場合があります。届いたら記載された交付場所と持ち物を確認します。
交付通知書に記載された市区町村窓口にて、本人確認書類を提示してカードを受け取ります。受取時に4種類の暗証番号を設定します。通知カード(お持ちの場合)は返納が必要です。受取期限が設定されている場合があるため、届いたら早めに受け取りに行きましょう。
新規申請・カード更新・電子証明書更新から選択します
選んだパターンに合わせた持ち物・書類リストを確認します
準備できたものからチェックを入れていきます
リストを共有して、家族のカード更新スケジュールを一括管理しましょう
主に4つの方法があります。(1) スマートフォンからのオンライン申請(QRコード付き交付申請書が必要)、(2) PCからのオンライン申請、(3) 郵送による申請(交付申請書に記入して送付)、(4) 市区町村窓口での申請です。また、対応する証明写真機からも申請できます。どの方法でも、申請後にカードの受取は市区町村窓口に行く必要があります。
カード発行時の年齢によって有効期限が異なります。詳細な有効期限はお住まいの市区町村または総務省の公式サイトで確認してください。なお、電子証明書の有効期限はカード本体とは異なりますので、別途確認が必要です。
はい、電子証明書(署名用・利用者証明用)の有効期限はカード本体の有効期限とは異なる場合があります。電子証明書の有効期限はマイナポータルやコンビニのキオスク端末で確認できます。電子証明書が失効すると、コンビニ交付やe-Tax、健康保険証としての利用ができなくなるため、早めの更新をおすすめします。
暗証番号を忘れた場合は、お住まいの市区町村の窓口で暗証番号の再設定ができます。再設定にはマイナンバーカード本体と本人確認書類が必要です。署名用電子証明書の暗証番号は3回連続、利用者証明用電子証明書の暗証番号は3回連続で間違えるとロックがかかり、窓口での再設定が必要になります。
はい、通知カードを紛失していても申請可能です。個人番号(マイナンバー)は、マイナンバー入りの住民票の写しを取得することで確認できます。お住まいの市区町村の窓口で交付申請書を再発行してもらうこともできます。
通常、申請から交付通知書が届くまで約1ヶ月程度かかります。ただし、申請が集中する時期はさらに時間がかかる場合があります。交付通知書が届いたら、記載された期限内にお住まいの市区町村窓口でカードを受け取ってください。受取時には本人確認書類と通知カード(お持ちの場合)が必要です。
本人が病気・身体の障害・その他やむを得ない理由で来庁できない場合、代理人による手続きが可能な場合があります。代理人の本人確認書類や委任状が必要になります。詳細な条件や必要書類はお住まいの市区町村に確認してください。
はい、マイナンバーカードは健康保険証として医療機関や薬局で利用できます。利用するには、事前にマイナポータルで健康保険証の利用登録を行う必要があります。対応する医療機関の受付にあるカードリーダーにマイナンバーカードをかざし、利用者証明用電子証明書の暗証番号(数字4桁)または顔認証で本人確認を行います。電子証明書の有効期限が切れていると利用できないため、定期的な有効期限の確認が大切です。
有効期限が切れたカードは失効しますが、更新手続き(再交付申請)を行うことで新しいカードを取得できます。失効したカードと本人確認書類、新しい顔写真を持ってお住まいの市区町村窓口で手続きしてください。手数料についてはお住まいの市区町村に確認してください。
3つの手続きパターンから選ぶだけで、必要な書類・持ち物リストが自動で切り替わります。新規申請なら交付申請書と顔写真、カード更新なら有効期限切れカードと新しい顔写真、電子証明書更新なら現在のカードと暗証番号など、パターン別の違いが一目瞭然です。
マイナンバーカードには署名用電子証明書(英数字6〜16桁)、利用者証明用電子証明書(数字4桁)、住民基本台帳用(数字4桁)、券面事項入力補助用(数字4桁)の4種類の暗証番号が必要です。事前に決めておくべき暗証番号を漏れなく確認できます。
顔写真付き書類1点、または顔写真なし書類2点の組み合わせなど、本人確認書類のパターンがわかりやすく整理されています。何を持っていけばいいか迷う心配がありません。
窓口の予約確認、申請方法の選択、有効期限の確認など、つい見落としがちな事前準備タスクもリストに含まれています。窓口に行ってから「あれが足りない」を防げます。
URLを共有するだけで家族全員のマイナンバーカードの更新準備を一括管理。有効期限がバラバラでも、誰がいつ更新が必要で、何が準備できているかが一目でわかります。
スマートフォンからのオンライン申請に必要なもの、市区町村窓口での申請に必要なもの、どちらのパターンでも必要書類を確認できます。