浴室は湿気が多く、カビ・水垢・石鹸カス・皮脂汚れが蓄積しやすい場所です。普段のお風呂掃除では落としきれない汚れも、適切な洗剤と道具を使えばすっきりきれいに。このチェックリストでは、浴室の徹底掃除に必要な洗剤・道具と、場所ごとの掃除ポイントを整理しています。
浴室掃除のコツは「汚れの種類に合った洗剤を使う」こと。水垢にはクエン酸(酸性)、カビには塩素系漂白剤、石鹸カスや皮脂には重曹やアルカリ性洗剤が効果的です。ただし、塩素系とクエン酸は絶対に混ぜないでください。有毒ガスが発生して危険です。
家族で「壁と天井はお父さん」「浴槽と床はお母さん」と分担すれば、1〜2時間で浴室全体をピカピカにできます。
必要な洗剤・道具を確認
浴室用洗剤
1
日常的な汚れ落としに。まずはこれで全体を洗う
塩素系漂白剤(カビ取り剤)
1
黒カビの除去に。換気を十分にして使用
クエン酸
1
鏡や蛇口の水垢除去に。スプレーにして使う
塩素系漂白剤とは絶対に混ぜない
重曹
1
皮脂汚れや石鹸カスに。ペーストにして使う
パイプクリーナー
1
排水口の詰まりやぬめり除去に
スポンジ(浴室用)
2個
ブラシ(目地用)
1
タイルの目地やゴムパッキンのカビ取りに
古い歯ブラシ
2本
蛇口周りや排水口の細かい部分に
マイクロファイバークロス
2枚
鏡の仕上げ拭きに。水垢を残さずピカピカに
スクイージー(水切り)
1
壁や鏡の水切りに。掃除後の水垢防止にも
ラップ
1
洗剤を塗布した後のパック(湿布法)に使う
踏み台
1
天井やシャワーヘッド上部の掃除に
ゴム手袋
1双
洗剤から手を守る。特に塩素系使用時は必須
マスク
1枚
塩素系漂白剤の臭い対策に
保護メガネ
1
天井のカビ取り時に洗剤が目に入るのを防ぐ
天井のカビチェック
1
カビの胞子は天井から降り注ぐ。最初に掃除すべき場所
壁・タイルの水垢・カビ
1
鏡のうろこ汚れ
1
クエン酸パックで水垢を溶かす
浴槽の湯垢
1
蛇口・シャワーヘッド
1
水垢が溜まりやすい。クエン酸で磨く
床の石鹸カス・ぬめり
1
排水口の髪の毛・ぬめり
1
パイプクリーナーで定期的に清掃
ドアのレール・パッキン
1
見落としがちだが汚れが溜まりやすい場所
換気扇のフィルター
1
ほこりが詰まると換気効率が低下
必要な洗剤と道具をリストで確認し、揃えます
壁・天井・浴槽・床など場所ごとに担当を決めます
天井→壁→浴槽→床→排水口の順に進めます
水で流して乾拭き。換気扇を回して乾燥させます
「上から下へ」が基本です。天井→壁→鏡→浴槽→床→排水口の順に進めましょう。天井のカビを最初に取ることで、カビの胞子が他の場所に広がるのを防げます。
クエン酸水をスプレーしてラップでパックし、1〜2時間放置してからスポンジでこすります。頑固なうろこは、ダイヤモンドパッドで軽くこするのも効果的です。
必ず換気をし、ゴム手袋とマスクを着用してください。クエン酸やお酢などの酸性洗剤と混ぜると有毒な塩素ガスが発生するため、絶対に同時使用しないでください。
入浴後に冷水シャワーで壁と床の温度を下げ、スクイージーで水気を切り、換気扇を回すのが効果的です。これだけでカビの発生を大幅に抑えられます。
月1回の徹底掃除が理想的です。日常的にはスクイージーで水気を切り、週1回は浴室用洗剤で全体を洗うとよいでしょう。カビが目立ってきたら早めに対処すると、大掛かりな掃除を減らせます。
天井・壁・浴槽・床・排水口など、場所ごとに担当を決めて同時進行。共有リストで進捗がわかります。
水垢にはクエン酸、カビには塩素系、皮脂には重曹。汚れの種類に最適な洗剤がわかります。
洗剤・道具だけでなく、掃除すべき箇所もリスト化。見落としがちなドアレールや換気扇も忘れません。